タッチペンで最も重要と思われるパームリジェクションについて
タッチペンの機能ランキング
タッチペンの機能には色々とありますが機能の重要度を考えてランキング形式でお話ししていこうと思います。
前提としてアップルのiPadで使用するタッチペンのランキングになります。
私の個人的な重要度のランキングですので人によっては異なる事もあるでしょうが、タッチペンを選ぶ時の参考になればと思います。
まずランキング関係なしでタッチペンの機能をリストアップしてみましょう。
〇傾き検知機能
〇誤作動防止機能(パームリジェクション)
〇筆圧検知機能(Apple Pencil)
〇オートスリープ機能
〇転がり防止機能
〇ペン先の素材
〇充電方法
〇電源ボタン
以上を8機能をリストアップしてみました。
機能というよりはタッチペンの仕様といったものも含めていますが機能の説明とランキングの理由等を含め解説していこうと思います。
ではいってみましょう!
タッチペン機能ランキングベスト8
機能ランキングを説明と個人的な感想も含め1~8位までランキングを付けてみました。
私の中の重要度ランキングです。参考にしてみてください。
8位から順に説明していきます。
8位
オートスリープ機能
全てのタッチペンに搭載されているわけではないと思いますが、一定の時間使用していないと自動的に電源が切れる機能になります。
時間は5分前後が多いんじゃないでしょうか?
これはiPadで描画をしていなくても手にもって動かしていると切れないようです。ペンの中に加速度センサーのようなものがあるのか、手に持っていると5分以上たっても電源は切れないみたいです。実験しましたが、手に持たずに机に置いておくと5分程で電源が切れます。
ランキングは8位としました。上記リストでは最下位となってますが、不必要な機能ってわけではないですよ。これがないとうっかり電源切らないで放置しておいたらバッテリーが無くなるまで電源入りっぱなしって事ですから、人によっては重要な機能かもしれません。
私は結構こまめに電源をオフにしますので私の中では重要度は低いという事です。
7位
電源ボタン
電源ボタンは物理ボタンか静電感知式かという事でどちらが採用されているか?といった事でこのランキングの趣旨とすこし違う様な気もしますが7位としました。
まず物理ボタンと静電感知式の違いですが、物理ボタンは実際にボタンがついていて押す事により電源をオンオフします。見た目的にもどこにボタンがついているかわかります。対して静電感知式ですが、スマホの様に指でタッチするタイプです。だいたいペンの端部にスイッチがついています。端部に触れると電源がオンオフ出来るタイプです。見た目的には物理的なボタンがないので一見すると電源スイッチが無いように見えます。
7位にしていますが、個人的に電源スイッチは静電感知式のが見た目的にスッキリしており好きなんですが、稀に手で触れてしまう事があり電源が切れてしまう事があります。意図していない事なのであれ?と思うのですが、再度スイッチに触れて電源を入れる事があります。デメリットといえばそうなんですが、機能的にはどちらでもよく見た目の好みの問題かなとも思います。
6位
ペン先の素材
これもランキングとしてはどうなんだ?といった感じなんですがペン先の素材が摩擦に強いPOM素材であるかどうかって事になります。
長い事使用しているとペン先って摩擦で削れてきます。その削れかたがPOM素材ですと摩擦に強いので削れにくいわけです。
これは他の素材で使用した事もなく比較がしにくいのですが、これはペン先が削れた時に交換用のペン先が用意されているかどうかが重要なのかなと思います。
5位
転がり防止機能
これは機能というより仕様といった方がいいのでしょうか?転がり防止ですが、地味にありがたいと思います。
タッチペンを机に置いたときにペン全体が丸いと転がっていってしまう問題があります。それを防止する為ペンの一部にフラット加工がされているタイプがあります。
これは使いだすとわかりますが、地味にありがたい機能だと思いますよ!
4位
筆圧検知機能
これはiPadに関して言えばアップルペンシルのみの機能になるかと思います。文字通り筆圧を感知する機能ですが、主に絵を描く時に使う機能になるでしょう。それ以外だとおそらくですが無い方が良い機能ではないかな?と個人的には思います。絵を描く時でも人によって好みが別れそうです。私が知る限りでは必要ないと言われる人が多いです。筆圧感知があると意図しない線の強弱が付いてしまう事が原因の様です。
私も必要ないと思うのですが、人によってはこれは必須と言う人もいると思います。私個人的なランキングとはいえこの機能は一部の上手に使っている人も多いだろうという事で4位としています。
3位
充電方法
これも機能というよりは仕様と言った感じかもしれません。充電の対応にはいくつかありますが、おすすめの充電方法はUCB-Cポートがついているタッチペンになります。
タイプによっては充電ポートがマイクロUSBの場合もありますし、アップルペンシルに関してはライトニング端子の場合もあります。
一番汎用性が高くより多いの人が問題無く使えるタイプはUSB-Cポートのついているタッチペンではないでしょうか?この充電ポートのタイプは今後のタッチペン生活に大きくかかわる事の一つだと思います。
2位
傾き検知機能
ペンを傾けて線のニュアンス変更が出来る機能になります。使用するペイントソフトや使用するブラシに依存しますが傾ける事で線のニュアンス変更が出来るのは非常に使える機能だと思っています。基本的には線のニュアンスを変更する為にはブラシを変更するのが基本だと思いますが、ほんのちょっとニュアンスを変更したい時にブラシ変更するのではなくペンを傾けるだけで変更出来るのは非常に使える機能だと思います。
線の太さ、色の濃さ等が変更出来ます。
1位
誤作動防止機能(パームリジェクション)
どうどうの1位は誤作動防止機能になります。パームリジェクションといったりします。
手が画面に触れていてもペン先にしか反応しない機能です。これは非常にありがたい機能で一番重要と言える機能ではないでしょうか?
この機能がある事により作業に集中出来る事に恩恵を感じる筈です。
なんとなく手のひらが触れてしまうとペン先ではなく手に反応してしまうのではないか?といった先入観から大丈夫かなぁ?と思うものですが、慣れてくると手が触れる事になんのストレスも感じなくなります。特殊な手袋をして対応する人もいると思いますが、このパームリジェクションがあればストレスフリーで作業が出来る事と思います。
まとめ
以上ランキング形式でタッチペンの機能を説明してきました。
主な機能を説明しましたがいかがでしたでしょうか?すべての機能をフルに使いこなす人は少ないと思いますが、自分がタッチペンのどこを重要視するのかを決めて選んでいけが良いと思います。その為の参考になれば幸いです。
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