iPad専用タッチペンの充電方法あれこれ
ApplePencilの充電方法と仕組みを考察
Apple Pencil には第1世代と第2世代があります。
第1世代の Apple Pencil はペン端部のキャップを外すとライトニング端子があるので、iPad の端子に差し込んで充電ができます。
iPad があれば充電ができるのですが、何かと不便ではないかなと思います。充電中に持ち運びも難しいでしょうし何かの拍子で折れてしまいそうです。
こんな感じです。
注目すべきはアップルペンシルの第2世代です。ライトニング端子も付いていませんし充電するポートも見当たりません。
第2世代は iPad と磁気吸着させて充電をします。ただし対応している iPad は iPad Pro の一部のモデルのみです。
アップルペンシルが磁気吸着しています。
しかし磁気吸着させるだけでなぜ充電ができるのでしょうか?
そこに注目して考えてみたいと思います。
ワイヤレス充電の仕組み
以前からワイヤレスで充電が出来る規格はありました。
なんでケーブルも無しに充電が可能なのか不思議に思いましたが、それ以上調べる事はありませんでしたが今回がいい機会だったので調べてみました。
ワイヤレス充電はいくつか種類があるようですが、電磁誘導方式が一番メジャーでアップルペンシルも電磁誘導方式を採用していると思われます。
アップル公式サイトを確認しても充電方法の仕組みまではのっていなかったのでおそらくですが…
ワイヤレス充電ですが、電気が空間を介して移動するのかな?と思っていましたが違いました。
凄く簡単に説明すると、磁石同士を近づけると電流が流れる仕組みを応用したものです。この仕組みですが私は何で気付かなかっただろう?と思いました。
私はギターを弾きますが、ギターも似たような仕組みで磁石の磁界で金属の弦を振動させると微弱な電流を発生させるのです。
モーターも回してやると電流が発生します。結構身近にありますね?
ワイヤレス充電は本当はもう少し複雑ですが、送電用と受電用のコイルがそれぞれあり送電用(充電機側)のコイルに電気を流すと磁界が発生するようですのでその状態で受電用を近づけると充電が出来るといった仕組みの様です。
アップルペンシルはiPadに磁気吸着させることで磁界が発生するような仕組みなんでしょう。
この電磁誘導方式ですが低コストで実現出来るのですがデメリットはなかり近づけないとダメみたいです。だから磁気吸着させるのかなと思いました。
素晴らしい技術ですね?
アップルペンシルを充電方法から総合的に考えてみる
第1世代のアップルペンシルは折れる可能性などがあり、個人的にはあまり良いとは思えませんでした。第2世代はどうでしょうか?
磁気吸着させるのでそのまま持ち運びも出来そうですし良さそうな感じがしますが、使用出来るiPadが限られているわけです。iPad Proの一部のモデルでまずiPadが高いです。よほどこだわりがある方はProを使用するかもしれませんが、通常のiPadでは充電が出来ません。
この充電方法は当たり前ですが、そもそもiPadがないと充電出来ないのです。これをどう考えるかで良し悪しが別れるでしょうか?
あとは一番のネックは価格じゃないでしょうか?アップルペンシル第2世代は価格は15000円以上します。
もちろんアップルペンシルにしか出来ない事もありますが、この価格をどう考えるか?
今はアップルペンシルに非常に近い機能を持ち、価格もかなりリーズナブルなサードパーティー製品があります。そしてそのほとんどの充電方法はUSB-Cを採用しています。USB-Cであれば充電器も困らないでしょうし非常に汎用性に富んでいます。
どうしてもアップルペンシルでなければならない人も中にはいるでしょうが、機能がほとんど変わらなく価格が安い。磁気吸着充電と筆圧検知機能はありませんが、タッチペンに特に重要なパームリジェクションと傾き検知機能があり価格がかなりリーズナブルであるなら十分に選択する理由になると思います。
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SeekEra タッチペン iPad スタイラスペン 傾き感知 誤作動防止 磁気吸着機能 iPad専用 2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad mini対応
商品紹介
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