タッチペン、スタイラスペンの電源スイッチについて
物理スイッチか?静電スイッチか?
タッチペンの電源スイッチについて検証してみようと思います。
電源スイッチには大きく分けて2種類あり物理スイッチと静電感知式スイッチと言われるタイプです。
物理スイッチとはボタンがあるタイプで実際に指で押してスイッチをオンオフします普通のスイッチですね!
それに対して静電スイッチとは物理的なスイッチがあるわけではなく、指でタッチすることにより電源をオンオフするタイプです。
物理スイッチ
静電スイッチ
それぞれスイッチ部分を赤色で印をしました。
物理スイッチは押すと手ごたえがあるボタンです。一方静電スイッチですが、ペン上部に印がついていますね?ペンの天辺をタッチするだけです。すこし紛らわしいですが、物理スイッチと同じ場所にボタンのような形をしているところがありますが、これはUSB-Cポートで白色のキャップがはめてあるんです。
充電ポートの形状は?
それぞれの充電ポートを見てみましょう。
物理スイッチの方は上部がマグネットキャップになっていて、外すとマイクロUSBポートが見えました。一方、静電タイプはUSB-Cポートになってますね?
写真だとわかりにくいと思いますがご了承ください。
物理スイッチ 充電ポート
静電スイッチ 充電ポート
この様に充電ポートにも違いがあります。
物理スイッチのタッチペンが必ずマイクロUSBというわけではありません。また静電タイプであればUSB-Cであるという事でもないです。
使用感、感想など
スイッチのタイプですが、タイプの違いで使用感に大きな違いが出るかと言われればそんな事はありません。どちらでもすぐに慣れますし好みで選んでもらえれば良いと思います。
これはスイッチのタイプよりスイッチがどこにあるか?の方が重要かと思います。
例に挙げた物理スイッチタイプですが、スイッチはだいたいどんなペンでもあの位置にあります。という事は充電ポートが天辺にある事が多いです。そしてそれはマイクロUSBである事が多い印象です。静電タイプは充電ポートがUSB-Cポートである場合が多く天辺ではなく横にある場合が多いと思います。
これで何が言えるのか?
まず充電ポートはUSB-Cポートの方が何かと便利だと思います。差し込みが上下どちらでも問題なく差し込めるというのは地味ですがメリットだと思います。一方マイクロUSBですが、スマホでは良く使われますよね?
でも思いませんか?何気に上下を確認してからじゃないと差し込めないですからねぇ。普段なにげなくやっているかもしれませんが、暗いところで差し込む事ってありませんか?
夜寝る時にベッドで充電とか…私は良くありますが、暗いので上下の確認が出来ないんです。適当に差し込もうとしますが、これがなかなかうまく刺さらなかったりします。でもUSB-Cのように上下どちらでも可能なタイプだとすんなり入ります。
これは地味にありがたいですね。
静電スイッチの場合ですが、結構反応が良くてほんの少し触れただけで反応します。指だけでなく手のひらにも反応します。タッチペンで色々書いていると何故か電源が消えている事が稀にあるんです。おそらく気付かずにどこかに触れているんだろうと思いますが、そういう時があります。
タッチペンはだいたいどんなモデルでもスリープ機能があるので、電源を切り忘れても自動的に電源がOFFになる機能はついています。
以上のことからタッチペンの選び方として、ボタンタイプはあまり気にする必要はなく、好みで選べは良いと思います。
それより充電ポートのタイプで選んだ方がいいかなと思います。
おすすめはUSB-Cポートのタイプがなにかと恩恵を感じやすいかなと思いました。
タッチペン選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
SeekEra タッチペン iPad スタイラスペン 傾き感知 誤作動防止 磁気吸着機能 iPad専用 2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad mini対応
商品紹介
関連情報
デジタル周辺機器|SeekEra(シークエラ)公式サイト
デジタル周辺機器ブランド【SeekEra】では、繊細なタッチやディテールにこだわる
イラストレーターにおすすめのiPad専用高性能タッチペンや、高解像度と高い
リフレッシュレートを安定して転送出来るディスプレイポートケーブルなど、
デザイン性と機能性を両立した、コストパフォーマンスの高いプロダクトを
提供いたします。
屋号 | アクトラクトjp |
---|---|
住所 |
〒470-1111 愛知県豊明市大久伝町南12-7 |
営業時間 | 10-17時 |
定休日 | 土・日・祝日 |
代表者名 | 新川 誠(シンカワ マコト) |
info@seekera.net |