タッチペン、スタイラスペンの替え芯について!POMとは?
タッチペンの芯がすり減る!?
タッチペンを長く使っているとペン先がすり減って使い心地が悪くなることがあります。一度フラットスポットが出来るとフィーリングも悪くなりますし、画面にも良くないでしょう。
しかもペンに転がり防止の為のフラット加工がしてあると持ちやすくて良いのですが、持ち方がいつも同じになるので余計にフラットスポットが出来やすいというデメリットがあります。しかしデメリットといっても、そもそも消耗品なのでペン先は交換するものと思っておいた方が良いですね!
色んなタッチペンが販売されていますが、替え芯が付属しているものが多いと思います。書き心地が悪くなったらすぐに交換する事をお勧めします。
どれくらい使ったらすり減るの??
これは本当に個人差があると思います。使う頻度にもよりますが、それよりも筆圧の影響が大きいと思われます。筆圧が強い人は減りも早くなります。
タッチペンのデメリットとしてペン先がすぐ減るといったコメントをたまに見ますが、私は結構長い事使ってますがほとんど減りを感じた事がありません。
少し余談になりますが、私はギターをプレイします。ギターにはフレットといって音程を決定する金属のバーがあります。
こんなやつです。
ギター弦も同じく金属で出来ていて金属同士で擦れ合うわけです。ギター弦は完全に消耗品なので頻繁に交換するものですが、金属のフレットも減るんです。しかし、これも個人差が非常に大きくて1年ほどで交換する人もいれば私の様に30年以上ギターを弾いていても交換する必要がない人もいます。
私からするといったいどんな弾き方をしたらそんなに減るんだろ?と思うのですが、実際にそういう人はいます。抑える力が強いという事でしょうね?
タッチペンもまったく同じ事が言えそうですね?
ペン先の素材は何?
ペン先の素材としては特殊なプラスチックが使用してある事が多いようです。
以下引用文を参照してください。
耐摩擦性
POMは、エンジニアプラスチックの中でも高い性能を持っているため、幅広い製品で利用されている材料です。多くある性能の中でも摩擦係数が小さく、自己潤滑性を持っているため、特に耐摩擦性が優れています。長い動作を繰り返して、疲労で破損することに抵抗力がある耐疲労性もあるため、製品を長く利用することにも適している材料です。
ペン先は替え芯があるくらいですから、はじめから消耗品としてとらえています。しかしすり減りにくいに越したことはありません。
多くのペン先はPOMといって一般的なプラスチック素材とは異なり、硬度的にも非常に優れていて摩耗性にも優れているプラスチック素材です。ポリアセタールといって略してポムと言います。
もしタッチペンや替え芯を選ぶならPOM素材を使用しているものが耐摩耗性に優れている物ですので覚えておいてください。
交換の目安は?
これはもうフラットスポットが出来たらすぐ交換したほうがよいでしょう。ペンの持ち方を変えて、画面にあたる場所を変えるのもいいでしょうけどそこに気を使いながら使用するくらいなら交換したほうが良いです。
ペン先は消耗品ですから書き心地を維持する為に初めから定期的に交換する考えを持っていた方が良いでしょう。
すり減り対策は?
筆圧をかけなくする方法が良い対策と思いますが、それによって書くのに気を使ったり、本来のパフォーマンスが発揮できなくなるのは本末転倒です。
すり減りは気にすることなく使用する事が良いと思います。その為には交換用のペン先を複数用意しておくことが対策になると思います。
消耗品は交換するのが基本です。いつも本来のパフォーマンスを発揮する為にもいつでも交換出来る様に準備しておくことが良いでしょう!
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