子供が使うことを前提としたタッチペンがある

ELECOMが子供用タッチペンを発売するそうです。文部科学省のGIGAスクール構想に追従する動きでしょうか？

GIGAスクール構想とは小学生以上に1人1 台端末の構想です。各自治体によって進捗具合は異なるでしょうが、お子様が居る親御さんに話を聞くと2年生以上は学校で使っているという所もあれば、まだ実施はされていない所もありバラバラです。しかし近いうちに1人１台環境は整うでしょう。お子様の声を聞くとみんな楽しんでやっている様です。何やら簡単なプログラムでゲームを作ってみたりとか、絵の描き方をユーチューブで学んだりする事もあるようですねぇ！驚きです。

タブレットを操作するのに適しているタッチペンですが、子供達も使っているようです。そんな子供達に向けたタッチペンが発売されるとの事ですが、子供用のタッチペンというとどんな物でしょうか？

実物は見ていませんが、小学校低学年向き、高学年向き、中学生向きの３種類がラインナップされるとの事。それぞれ長さや形が違うようなんです。特に低学年はペンの握り方が安定していない事もあり、専用タッチペンを使うと自然と良い握り方になるよう三角形になっているみたいです。そんな感じでそれぞれ年代の特徴に合わせて最適な長さ、形になっているようですね！

子供達にとってはとても良いものでしょうね！

タブレット一人1台時代の到来

すでにスマホは1人1台時代といってもいいでしょうね！そのうちタブレットもそうなるかもしれません。

宿題もタブレットでやるのが当たり前になるんでしょうか？提出はデータで提出とか！？初めは教員も大変かもしれませんが、子供達の学力がタブレットからデータで集約されて分析が容易になっていくんでしょうかね？得意、不得意分野もひと目でわかりそうです。教科書は全てタブレットに入ってて、ランドセルが要らなくなる時代がくるかも？筆箱にはタッチペンが数本、そして校長先生の長いお話をタブレット越しに見るとか！

きっと賛否両論ある事でしょうが、昔の常識にとらわれず、ITを上手く使い、良いところはどんどん取り入れたらいいと思います。ただ昔ながらの良さも必ずありますから、そこをどうバランスさせるかが教育者の腕の見せ所でしょうか？

そんな子供達がいずれ社会に出て来て世の中を変えていくのでしょう！