ディスプレイポートのバージョンについて
バージョン1.4から2.0へ
ディスプレイポートにはバージョンがあります。
ディスプレイポートはHDMIに比べPCに特化している印象があります。特別に何と言うわけではなりませんが、誕生した経緯によるものだと思います。
HDMIはそもそもテレビ等の接続をメインに誕生したとの事です。それに対しディスプレイポートはPCとモニターの接続を主に考えて誕生したわけです。
ディスプレイポートですが、データ転送速度や対応解像度を考えてもHDMIに比べ有利だといった声が多いです。
そのディスプレイポートですが、一般に普及しているバージョンとしては1.4がもっとも性能が良く対応する最大解像度も8Kをカバーします。
もちろんディスプレイポートの性能は対応解像度だけでは語れずリフレッシュレートも重要な項目になります。
バージョン1.2と1.4で対応解像度は共に4Kをカバーしていますが、対応するリフレッシュレートが違います。
1.4では4Kで144Hzまで対応しているのですが、4Kモニターでリフレッシュレートが144Hzまで対応しているモニター及びテレビが少ないのが現状です。
そんなディスプレイポートですが、バージョン2.0が存在しています。帯域幅は1.4の25.92Gbpsから77.4Gbpsと大幅にアップしています。最大解像度は16Kでリフレッシュレートは60Hzです。
現状では4Kが少しずつ普及してきたかな?といった感じですから8Kならまだしも16K対応と言われても普通は必要性を感じないでしょう。
8Kすらまだかなり珍しいですからね?
現段階では最新のゲームコンテンツ開発等、一部の限られた場面でしか使われていないでしょう。
しかし時代はどんどん進化します。
以前ブログでムーアの法則について触れています。こちらも見てみてください!
携帯電話は通信規格もひと昔前では考えられないくらい進化しています。
もしかしたら4Kモニターでさえ粗い画像だったねと過去の遺産の様に語られる時代がくるかもしれません。しかし今までの進化をみれば間違いなくそうなると思います。
そもそも映像も画面で見る時代ではなくなるかもしれないですね?フォログラムのような3D物体を見る様な時代がくるかもしれません。
これは噂で聞いただけですが、現在の技術でテレビの映像を見ながら実際の臭いを感じる事が出来る技術があるそうです。
ゲームの世界でもVR技術を使ったものを再現しようとすると、より大容量のデータ転送能力が必要となると想像出来ますし、ディスプレイポート2.0が普通に使われる時代が来てもなんら不思議ではありません。
おそらく一番はやく一般に使われるようになるのはゲームの世界でしょう。
今では想像もつかないようなゲームの概念を変える様な技術が登場してくるかもしれません。
いずれにしてもそういった技術についてまわるのが大容量データを転送する事です。
そう考えるとデータ転送の手段であるケーブルは一般の技術よりも一歩先を見越していた方が良いのでしょう!
現在であればディスプレイポート1.4であればあまり困る事はないと思われます。
SeekEra DisplayPort ディスプレイポート ケーブル DP1.4 DPケーブル フルHD/240Hz 4K/144Hz 8K/60Hz 1.8m
商品紹介
SeekEra DisplayPort ディスプレイポート ケーブル DP1.4 DPケーブル フルHD/240Hz 4K/144Hz 8K/60Hz 0.8m
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