DX 化に伴いペーパーレスが進んでいる！

DXと言うと何を思い浮かべますか？

デラックス【豪華】でしょうか？

現在ビジネスシーンで DX といえばデジタルトランスフォーメーションのことを指すことが多いと思います。トランスフォーメーションとは変容を意味します。つまりデジタルトランスフォーメーションとはデジタルによる変容を意味するわけですね！

ここ最近は様々なオフィスでデザイン性の良い環境作りということでオフィス内を作り変えている会社が結構多いんじゃないかと思います。働くには環境からということなんでしょうか？

DX とは少し違うような気もしますが、オフィス内が整然としていると自然とペーパーレス化に意識が向くんだと思います。特に日本では役所などでも非常にデジタル化が遅れていますしペーパーレス化も世界に比べたらまだまだ遅れています。机の上や引き出しなど紙の書類でたくさんになれば探すのも手間ですし見ため的にもあまり良いものではありません。仕事の効率も落ちるのではないでしょうか？

オフィス内を改善すると引き出しなども自然と減っていくような傾向があるように思います。なるべく余分なものは置かないようにしようということなのでしょうか？

となるとますますペーパーレス化を進めなきゃいけないわけです。日本には独自の印鑑文化がありますしペーパーレスを進めるには今までの文化が邪魔しているのかもしれませんねぇ。

もうかなり前からになりますが電子印鑑なども存在するにはしています。しかしどこまで普及しているかと言うと少し疑問が残るように思いますね。

このようにこれからペーパーレス化は間違いなく進んでいくと思われますが、とはいっても文字を書くだとかペンでメモ書きをする、注釈を加えるといったことは非常に自由度が高く直感的に作業ができるので完全になくなることはないのではないでしょうか？むしろペーパーレス化に伴い直感的に作業ができる環境や、やり方というのがより当たり前になってくるのではないでしょうか？

そうなるとタブレットとタッチペンというのが非常に有効になってくるわけです。

タブレットとタッチペンを有効に使う！

ペーパーレスとしてまず思い浮かぶのが PDF でしょう！PDF とは Portable Document format の略です。電子的な紙ということになりますね。今まで通りの原始的な紙をそのまま電子化したようなものでしょうか？ほとんどの方が利用したことはあると思います。

PDF を見るにはリーダーが必要なのですが、それはもはや常識といってもよいので問題にはならないはずです。この PDF の普及により紙で印刷する、またその印刷物を相手に発送するなどそういった手間がなくなりました。これは非常に大きいことで、ある意味では革命といってもいいぐらいのことかもしれません。PDF にもテキストデータがありますので文字の検索なども可能なんですよね。素晴らしい技術だと思います。

世の中の紙が PDF にどんどん変わっていくと考えるとどうなっていくでしょうか？いくら PDF といえどもメモ書きや注釈またアンダーラインなど編集を加えたいと思うこともしばしばです。もちろん PDF にはそういった機能はありますが有料版にアップグレードをしないと駄目みたいですね。しかしこの PDF をタッチペンで気軽に編集できるとしたらどうでしょうか？これは非常に便利なことです。

しかし PDF のメリットでありデメリットでもあるのですが基本的には編集ができないようにするという目的で使っている人も多いと思います。iPad などでPDF を開くと通常ではタッチペンで編集することはできないと思います。そこで iPad を使っている人に有益な情報なのですが PDF をタッチペンで自在に編集ができる方法をお伝えしたいと思います。

これができるといろいろなことに応用が出来、自由度もかなり高まるでしょう！

iPad 標準アプリと タッチペンでPDFを編集してみよう！

正確には PDF の編集とは言えないかも知れませんが、タッチペンで簡単な注釈書をしたり強調したいところにアンダーラインを引いたりして他の人に送りたいといった要望は結構あると思います。そんな時にこそタッチペンが活躍します！

そんな時に使えるアプリが iPad に標準で入っているブックアプリになります。

ブックアプリから任意の PDF を読み込めばタッチペンで編集を加えることが可能なんです！

ブックアプリの使い方タッチペンでの編集の仕方は別のブログで詳しく触れていますのでそちらを参照してみてください！

iPadのPDF編集でタッチペンを使う!

この使い方は iPad とタッチペンの組み合わせで非常に有効な使い方だと思っています。

皆さんにもぜひ試していただきたいなと思います！