Unityの未来を予想してみました！

Unityとは一言で言えばゲームエンジンになるでしょうか？

Unityは米国のUnity Technologiesが提供するゲームエンジンでゲーム開発では世界シェアナンバー1を誇り、最も使われているゲームエンジンと言われています。

Unityのウェブサイトです。

Unity

またUnityはゲームエンジンだけでなく、3Dコンテンツの制作・運用のための世界有数のプラットフォームであり、製造業、建築、インフラ、エネルギー、リテールなど、あらゆる業界で開発・展開するために活用できます。

そんなUnityですが、これからの進化を予想してみようと思いました。

ちなみに私はゲーム開発者でもないですし、コンテンツ制作に長けている訳でもありません。ちょっと興味があるただの素人です。でもUnityはそんな素人にも少し触ってみようかなと思わせてくれる敷居の低さがあると思います。

例えば私はUnityの様なアプリケーションを使った事ありませんでしたが、少し勉強してゲームのマップを作る事が出来ました。地形なんかも簡単に出来るように作られています。

このような感じで地形の起伏や木も簡単に配置出来ました。30分くらいで作ったんじゃないでしょうか？

アセットストアも充実してましてそこから充実した素材を使用する事が出来ます。無料で利用出来るものでもかなりのクオリティーの物も多いです。

これは都市モデルをアセットストアからダウンロードしたものです。愛知県名古屋市のモデルを使用しました。これをどうやって活用するのかは私にはわかりませんがこれだけ簡単に出来るのは凄い事なんだと思います。

Unityのほんの一部を紹介しましたが、ゲーム等のコンテンツを作成するという事はプログラムを書かなきゃいけません。

見よう見まねでブロック崩しの様なゲームもどきを作ってみました。それなりのプログラムを書く必要がありますが、それもサポート機能といっていいのかわかりませんが、簡単に出来るようになっています。

Unityの未来予想なんですが、将来的にはUnity内のAIと打ち合わせをしてコンテンツを作っていくという想像が出来るんですよ！

その発想は最近話題のChatGPTに触れてみたからです。

ChatGPTについてのブログは以下を参照

OpenAIが革命を起こす！？ChatGPTについて

ChatGPTはオープンAIの対話型チャットサービスです。非常に簡易的にチャットサービスと書きましたが出来る事は結構凄いです。何が凄いって対話型のチャットは凄い事は凄いのですが、例えば複雑なエクセルの関数を聞いたらそのまま関数で回答が返ってきます。それをコピペしてエクセルで使えばいいのです。これは凄い！

これはUnityのプログラムにも使えるようで、キーボードで上下左右に動かせるプログラムを聞けばプログラムの回答が返ってくるんですね！完全ではないかもしれませんがかなりの精度で出来る様です。

と言う事はこれからUnityにもChatGPTの様な機能が搭載されるのではないか？と考えてみました。

検索ボックスに自分のやりたいことを言語化してプログラムを返してもらうといったやり取りが想像出来ます。これが実現するとゲームやあらゆるコンテンツ開発のスピードは上がるでしょうし深い知識を持っていなくても優秀なコンテンツ作成も可能になるという事じゃないでしょうか？

これはUnityに限らずと思うのですが、将来的にコンテンツの作成はAIとの対話型になるのではないか？と予想しています。

操作する人間がアイデアを提供して具体的なやり方はAIが作ってくれるといった流れです。

いまのところAIが勝手に想像して何かを作り出すなんてことはないと思いますが、そのアイデアを人間が考えだしAIに指示をすると作り方を教えてくれる、または作ってくるという未来はかなり現実味がある事だと思います。

かなりの確率であらゆるアプリケーションはそんな風になると思うのですが、皆さんはどう思いますかね？そうなればほとんど知識の無い人でも凄腕のクリエイターになる可能性はますます増えそうですね？

これからのアプリケーションの進化に注目していきたいと思います。