Unity Asset Storeで日本全国の3D年モデルを手に入れる！

国土交通省が日本全国の3D都市モデルのアセットをUnity Asset Storeで配信しました。これは無料で手に入ります。

このデータはいろいろな仕事で活用されるのでしょうが、私の場合は単に楽しそうだからと言う理由だけやってますがね！

自分のなじみのある都市をダウンロードして3D都市モデルを眺めてみるのもなかなか面白いかもしれませんよ！

そもそもUnity とはゲームエンジンであり、ゲーム開発者にとってはなくてはならないものなんだと思いますが、私の場合は単純に興味があるだけです。

Unityは簡単に3Dモデルができますしいろいろいじってるだけでも楽しいですねぇ！

Unityに興味があると言ってもゲームエンジンそのものやUnityの機能やできることに興味があるのはもちろんなんですが、Unityの将来性を考え投資対象としても興味を持っています。

これからメタバースがどうなっていくかまだ未知数ではありますがUnityの活躍する場は間違いなく広まっていくでしょうし今後も利用者はどんどん増えていく事だと思います。ユニティーのことをいろいろ調べてみるとゲーム開発だけに使われるソフトウェアではないんですねぇ！

カーデザインや建築デザイン、設計などにも充分使えるようですしその用途は思った以上に幅広いと思います。

以前にユニティーについてのブログを書いていますのでよければ参照してみて下さい！

ゲームエンジンのスタンダードUnity

ユニティーの良いところはアセットストアが充実しているところですね！

様々な用途に使えるアセットがダウンロードできるストアです。無料のものもかなりありとても眺めているだけでも結構楽しいです！

今はこういったアセットストアのような仕組みがスタンダードになってきているような気がします。音楽の編集ソフトのDAWですが、これらも似たような仕組みで有益な素材をダウンロードできるようなサイトを備えてたりします。

これらの仕組みは例えば一般の方が作った素材を世界中の方々が利用できるような仕組みですね！

そうすると普通ではとても採算が合わないようなマニアックなものも手に入ることもあるかもしれませんねぇ！

話はユニティーに戻りますが、全国の都市モデルをダウンロードできるということで早速アセットストアを覗いてみたわけです。公開されたのがまだ数日前と言うこともあり都市モデルも主要の場所に限られるような感じです。今後どんどん増えていくでしょうねぇ

国土交通省が配信したと言う事なので、津波や地震対策などの防災計画などに活用されるのでしょうか？用途は様々考えられると思います。

いずれはメタバースで現実世界そっくりのメタバース空間が作られるかもしれませんね？

私の身近な都市は愛知県名古屋市なので名古屋駅周辺の都市モデルを一部分ダウンロードし3Dモデルを再現してみました。

テクスチャがあるのが一部の建築物のみで、それ以外の道路等は色がついていません。設定の問題なのか、そもそも素材自体がこの状態なのかわかりませんが確かに名古屋の街並みです。

馴染みのなる街なので建築物にズームすると見覚えのある看板が出てきたりと探検気分で面白かったです。

こういった使い方は昔からグーグルアースで出来ましたし目新しさはそれほどないのですが、Unityでこれが出来るっていうのが凄いんじゃないでしょうかね？私にはどのように活用していくのかわかりませんが、きっと様々な用途で使われていくんでしょうね？

Unityの今後の成長が非常に楽しみです。他のブログでも触れましたが、Unityは少し前にウェタデジタルを買収しています。ウェタといえば映画のアバターやロードオブザリング等を制作するVFX制作会社です。Unityはウェタの技術をどんどん取り入れていく事だと思います。そのうち凄い素材がアセットストアーに無料で並んだりするかもしれませんよね？

ちなみに私はアバター2を見ましたが、VFXのクオリティーが凄かったですねぇ。アバター1から数段クオリティーは上がっています。特に水の表現は凄かったですしアバターはVFXの最先端を行っていると思いますねぇ。

とにあくUnityはクリエイターにとってはありがたい事でしょうし、ますますUnityの存在価値は上がる事と思います。

ゲーム市場に目を向けると、世界のゲーム市場規模は数十兆円ほどでこれからもどんどん伸びると言われています。Unityですがかなりの割合のゲームがUnityで制作されているとの事です。

ますますこれからのUnityから目は離せませんねぇ！