パームリジェクション　タッチペンの誤作動防止機能についてあれこれ！！

みなさんタッチペンを快適に使ってますか？これから購入を検討している方も気になる機能としてパームリジェクションというタッチペンの誤作動防止機能について書いてみたいと思います。

そもそもタッチペンといっても色々な種類があります。タッチペンの種類についてのブログは次を参照してもらうとして、数ある種類の中でも断然におすすめなのがデジタイザースタイラスと言われるタッチペンです。

以下関連ブログ↓

タッチペンの疑問？どんなタッチペンが欲しい？

iPadに特化したタッチペン

このデジタイザースタイラスというものがタイトルにあるようにタッチペンの中で最も重要と思われるパームリジェクション機能を実現することができるタッチペンになります。

他の種類は感圧式や静電方式など色々あるのですが非常にざっくり言えば指の代わりと言ってもいいものです。

皆さんはタッチペンをどのようにに使っていますか？

初めてタッチペンを使うような人だったり、あまり使い慣れてない人がどのようにタッチペンを使うのか？私なりの経験から言うと手のひらを画面から浮かせて使っている人が多いように思います。これは深く考えているわけではないと思いますが感覚的に手が画面に触れるとそちらが反応してしまうということを経験的に知っているからでしょう。

実際にパームリジェクションがないタッチペンを使うと手のひらとペン先が同時にくっついているとうまく反応してくれません。それどころかペン先ではなく手のひらに反応してしまい全く思い通りにはいかない事が多いものです。

試しにパームリジェクション機能付きのタッチペンを渡して使ってもらっても手のひらを画面にくっつけて使うのをなんとなくためらってしまう人も多いんですよねぇ！

実際にやってみるとペン先にしか反応しないのですがまだ体が慣れてないと言いますか今までの経験が邪魔をするのでしょう！

しかしひとたび慣れてしまえば元には戻れないと思うのではないでしょうか？

何故タッチペンでパームリジェクションが実現出来るのか？

誤作動防止が可能なパームリジェクション機能がついているタッチペンはデジタイザースタイラスになります。他の静電方式のタッチペンと見た目は似たようなものなのですが一体何が違うのでしょうか？

静電方式のタッチペンは比較的安価でありスマホやタブレットなど機種を選ばず何にでも使えるという特徴があります。スマホやタブレットは指先に反応しますよね？

なぜ反応するかと言うと指先の静電気を画面が感知しているわけです。その静電気をバッテリーを使って発生させているものが静電方式のタッチペンになります。

ですから指先で操作できるスマホやタブレットであればそのタッチペンは使えます。しかしあくまで指先の代わりなので誤作動防止のパームリジェクションはついていません。

ではデジタイザースタイラスと言われるタッチペンはなぜパームリジェクションが可能かと言うと、ディスプレイ側が（スマホやタブレットの画面）デジタイザースタイラスの方式をサポートしているから可能になるわけです。

デジタイザースタイラスを使っている時はペン先以外には反応しないといったようなことが実現可能なんです。

これをパームリジェクションと言いますがそれだけではなくペン先の傾き感知機能までサポートしています。傾き感知機能はまた別のブログで詳しく触れていきたいと思います。

ですからデジタイザースタイラスは対応の機種が限られるわけです。iPad を例にとっても古いバージョンでは使えないといったことも出てきます。そこがデメリットと言えばデメリットですが対応している機種であればこれほど強い味方はないでしょう！

字を書くにしても絵を描くにしても手のひらをしっかりとつけて書いた方が安定しますし使い勝手がかなり良いはずです。

デジタイザースタイラスは iPad 専用というものが多いと思います。やはりタブレットのような少し大きい画面でないとデジタイザースタイラスのメリットは最大限に活かせないかもしれませんね？

スマホの場合はそもそも手のひらを置くスペースがあまりないですしね…

対応する iPad のバージョン種類が限られては来ますがもし対応しているのであれば！絶対にデジタイザースタイラスがおすすめです！

iPad専用デジタイザースタイラスのSeekEraタッチペンを使えば非常に快適なタッチペンライフを送る事が出来るでしょう！

皆さん是非パームリジェクションの恩恵を感じてみてください！なかなか元には戻れないほどの便利さを感じるのではないでしょうか？