抜け防止のノッチは必要なのか？

ディスプレイポートが抜けないように端子部分に抜け防止のノッチがついているものがあります。引っかかりがあるので簡単に抜けない仕様で、ボタンを押して抜き差しするような仕組みになっています。

一度 PC やモニターにさしてしまえば滅多なことでは抜き差ししないので抜け防止があるのはいいかもしれませんが、何かのタイミングで差し替えをしようと思った時、抜けにくかったりすることがあるんです。
特に狭いところだと抜けにくくてしょうがないです。抜け防止のノッチがあるのをしらないと抜けないのに一生懸命引き抜こうとしてしまうんですねぇ…

だいたい端子を差し込むポートはPC裏側の場合がほとんどなので、しっかりと目視出来ない場合も多いんじゃないでしょうか？ノッチがあっても忘れててそのままだと抜けなくて焦ってしまう事も…

抜け防止があるのを忘れていて無理やり引っ張ったら端子が壊れてしまったなんていう事例もあるようですねぇ。　

私も経験がありますが、モニターの裏側からノッチ付きの端子を抜こうと思うのですが、指が上手く入らずに苦労した事があります。
なんとか抜けたんですが、その時に思いました。抜け防止のノッチって必要だろうかと。

私は今までノッチがないタイプのケーブルを使用して、抜けてしまったなんて事は一度もありません。そもそも、そんなに動かすものでもないですしねぇ
例えばノートPCであればケーブルをつないだまま動かしてしまうなんて事は考えられますが、無理な力が加わって端子が壊れてしまうよりは抜けてくれた方が

いいんじゃない？と思うわけです。

PCケーブルというのは、頻繁に抜き差しするようなものではありませんが、モニターの裏やPCの裏等、手の届きにくい所にあるわけで、いざ抜き差しをしようとする時にやりやすい方がメリットは大きいんじゃないでしょうかね？
それこそ昔のVGAやDVIが主流だったころは、抜け防止のネジが端子の両側についていました。狭い所でクルクルするのが大変でしたねぇ

結論

ノッチは無い方がいい！と個人的には思います。
これも人それぞれ考え方があるので、これが正解とはならないのですがおすすめはノッチ無しを採用しているディスプレイポートになります！