ゲーム開発の味方!ゲームエンジンUnityの行方!?
リアルタイム開発プラットフォームのUnity
リアルタイム開発プラットフォームの代名詞といえばUnityの名を上げる人も多いことでしょう。
その中でも ゲーム エンジンという認識を持っている人が多いのではないでしょうか?
もちろん ゲーム エンジンの中でもシェアはトップクラスを誇っているのは間違いのないことですね!
しかし Unity は ゲーム業界だけではなく自動車業界や 運輸業界でも使われており3D製品データから拡張現実や仮想現実アプリケーションを使って色々と活用されています。
そんなユニティですが 少し前からゲーム業界では色々と騒がれているようなんですねぇ
それは、ゲーム開発エンジンUnityの利用料金システムの改定にあったようです。 表現が過去形なのは 現段階では ひと段落つき 表面上では 一旦解決したかのように見えるからです。 この記事を書いているのは2023年10月25日で問題が騒がれるようになったのは今から1ヶ月前ぐらいからでしょうか?
その騒動というのは簡単に言うと 以下の通りです。
ゲーム開発エンジン「Unity」は、9月12日に新たな利用料金システム「Unity Runtime Fee」を発表した。ざっくり言えば「一定条件のもと、ゲームのインストール数によって追加料金が発生する」
以上の事を発表して主にゲーム開発者を中心に大混乱が巻き起こったんですねぇ
Unityにはそもそも、基本となる料金プランが存在していて無料プランの「Personal」に、有料プランとなる「Plus」「Pro」「Enterprise」があり、それぞれで機能やサポートに差異が発生するのですが、今回発表された新料金システムはこうした料金プランに追加で発生する料金システムとなり「過去12ヶ月の収益が一定以上」「累計インストール数が一定以上」などの前提条件を満たす場合、プランおよびインストール数によって指定された料金が発生する形だったそうです。
私は 開発者ではないので この料金プランを発表されてもそんなに驚きはしませんでしたし、かなり優秀なアプリケーションだとわかっていましたので ある程度 料金を徴収するというのは当然のことのように思えましたが、 ゲーム開発者から言わせると、とてもひどいものだったようですねぇ
どうやらこの利用料金の案ですが Unity 社内でも反発者がいたらしく なかなかの混乱 ぶりだったようです。
ゲーム開発者の中には ゲーム開発エンジンを乗り換えるなんて発表する人もいたようですねぇ。私にはよく分かりませんでしたがどうやら 相当に信頼を落とすような行為だったようなんです
色々な意味で Unity を応援している私としては 行く末が心配になり 注目していたんですねぇ
結果として プランの見直しがされ Unity の CEO が退任することで 一段落したようです。
以上のようなことがあり ゲーム業界から 再度信頼を取り戻すには多少の時間がかかるかもしれませんが いずれにしても Unity が素晴らしいシステムであることにはかわりがないことです。
ゲーム業界以外にも活用されている Unityは 私個人としても非常に 期待はしていますので今後の活動に注目していきたいと思います。
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