快適な生活を送る為に睡眠に注目してみる

毎日の生活を快適に送る為には万全な体調を保つことが重要ですよね？

当たり前の事なんですが、普段なかなかそれに気づきにくいものです。体調を崩して初めて健康の大事さを知るって事は良くある事ですね。

私たちは頭ではわかっているんですが、普段何気なく過ごしていると健康の大事さを疎かにしてしまいがちです。普段の生活を快適に送る為には良質な睡眠は欠かせません。しっかりと睡眠をとる事が出来れば仕事のパフォーマンスも上がる事ですしなにより毎日楽しく過ごすことが出来るでしょう！

その為には良質な睡眠をとる必要があります。ただ寝れば良いってわけでもなさそうなんです。

この良質な睡眠なんですが、色々と周りの人に話を聞くと良質な睡眠をとれている人って少ないのかもと感じます。若いころはまだよかったけど最近は夜寝てから朝まで目を覚まさない事はないって人は結構いる様です。一番よく聞く話が夜中にトイレに行くために起きてしまうって人ですね。1回ならまだいいですが、2回も3回も起きる人って結構いる様ですね。

トイレに起きてすぐ眠りにつけるならまだ良いですが、寝られないって人もいるみたいです。その度に起きてたら良質な睡眠には程遠いですよね？

これは頻尿等の場合が多いみたいで、年齢を重ねるごとに良く聞くようになります。

私は夜寝ると朝まで目を覚ますことはほとんどなく滅多な事では起きません。だからといってものすごく深い眠りで他人に起こされても中々起きないってわけでは無いんです。

どちらかというとちょっとした物音でも目は覚ます方です。でも普段はそんな事ないので朝までは起きません。私の周りの人の話を色々と聞く限り私は良質な睡眠をとれている方じゃないかなと思います。

こんな私でも30代くらいまでは昼間が眠いって事が良くありました。今考えると単純に寝不足だったと思います。寝る時間がかなり遅かったので十分な睡眠時間が取れていなかったんだと思います。しかし40代になった頃くらいでしょうか？夜は比較的早めに寝るようになりました。意識して早めに寝るようになったというよりはなかなか夜遅くまで起きてられなくなったといった方が正しいんですが、睡眠時間は長くなりました。そうすると昼間が眠いって事はなくなりましたね。

早く寝るといっても夜中の12時頃ですが、もっと若いころは寝る時間はいつも2時を過ぎていたと思います。

今は良質な睡眠をとる事が出来ている私ですが、考えてみれば良質な睡眠をとる為に色々とやっている事があります。

良質な睡眠をとる為に重要な事はいったい何なのか？

早い時間に寝る事じゃないの？と思うかもしれませんが、それほど単純ではないようです。

良質な睡眠をとるには色々と方法があるようですが、私は特に光には注意を払っています。基本的に部屋のライトは間接照明でオレンジ色っぽい光にして、しかも光量は少なめにしています。慣れてない人はかなり暗いと感じるみたいです。私の場合は寝る前だけというわけではなくいつもそうしてます。蛍光灯の漂白された白い光が苦手なんで、そうしてるんですけどね。

それに夜にPCに向かう事も多いのでブルーライトメガネをかける事も多いです。しかも画面は時間によりナイトモードに切り替わる様にしています。そして寝る時間が近づくとさらに光量を落とすこともあります。

睡眠と光は密接な関係があるようです。人間は太陽の光を浴びると体が覚醒するような仕組みになっているようです。そして光の中でも特に睡眠や目覚めに重要と言われているのがブルーライトと言われる種類の光なんですね！

ブルーライトとはですが、可視光線の中でも波長が短くエネルギーが強い光です。可視光線の外側の光で目に見えない紫外線がありますが、紫外線は体に悪影響を及ぼす事が多いという事は良く知られています。その紫外線に一番近い可視光線がブルーライトというわけです。何も特別な光ではなく光に普通に含まれています。

人間はこのブルーライトを浴びると体が覚醒するように出来ているようです。目が覚めるわけですね！ですから目覚めの時に意識して外の光を見る事をすると目が覚めやすくなる筈です。

この様にブルーライトとは人間が生活する上で重要な役割をもっており、昔から上手に付き合ってきたわけなんです。昔は夜になれば暗くなるし現代の様に電子機器もほとんどありませんでしたからあまり問題にはならなかったんですが、現在は誰でもスマホを持っていますし、テレビやPC等電子機器に囲まれて生活をしています。

夜でも電子機器から発せられる光をかなり浴びているんですね。そしてその電子機器の光にはブルーライトがかなりたくさんの量が含まれているんです。特にスマホやPC画面からはかなり多くのブルーライトが発せられています。

このブルーライトなんですが、害がある危険だというような事が言われますがブルーライト自体に害があるとは証明されているわけじゃないようです。ただし睡眠や覚醒に関してはブルーライトは密接な関係があります。これが問題の様なんですね！

良質な睡眠は健康の第一歩

では対策としてはどうするべきなのか？

光に対してもっと意識する事が良いと思います。部屋の光、電子機器の光はコントロールしようと思えば出来なくはありません。

部屋の光はなるべく間接照明の柔らかい光にすることがよいでしょう！最近の照明は色や光量もコントロール出来るものも多いですからね。

あとはPC画面やスマホ画面ですが、特に夜間はブルーライトカットメガネをかけるなどの対策が良いと思います。あとは画面をナイトモードにするなど光のコントロールをするのが効果的です。

PC画面のブルーライトですが色合いをより鮮やかに見せてくれるといった側面もあります。ブルーライトをカットすると色合い的に青白さがなくなりわずかに黄色っぽくなったりします。ただそれだけで感じる眩しさはかなりかわります。この眩しさが目の疲れの原因なんじゃないでしょうか？

画面をナイトモードにして画面をみてから通常モードに戻すとかなり眩しい画面をみているんだなぁと実感出来ると思います。

とにかくブルーライトから目を守る事で良質な睡眠をとれる確率は高まります。良く寝られれば色々な事がうまくいくようになるんじゃないでしょうか？

現在ではブルーライトを避けて生活をするのは不可能といっても良いと思います。良質な睡眠の為にもブルーライトカットメガネ等の対策をとる事をおすすめいたします。

またブルーライトカットメガネをかけると眩しさが軽減されるからか、画面がよりクリアに見えると感じます。

ゲームを良くやる人にもおすすめです。色合いに関しては画面側である程度コントロールしたら問題ないレベルではないでしょうか？

それよりも目の疲れの軽減や睡眠にもあまり影響を与えない事を考えるとブルーライトカットメガネをかける事は良い選択だと思います。

皆さんも良い睡眠をとる為の習慣を身につけてみませんか？