ゲーミング環境構築の一環として

ゲームを集中してプレイすると長時間にわたり目を酷使する事になります。特にFPS等のジャンルは相当な集中力が必要で慣れていないと相当に疲れます。
画面の中から必要な情報を瞬時に読み取る必要がありますので目は細かな動きを繰り返します。

ただでさえ目を細かく動かす事による疲労があるうえ、画面からはエネルギーの非常に強いブルーライトが発せられています。

目の動きは必ずついてまわる物ですが、ブルーライトを効率よくカットしてゲームをプレイする事は長い時間疲れなく安定してプレイする事にもつながるんじゃないでしょうか？

ブルーライトっていったい何だろうか？

ブルーライトが目に良くないと聞いたことはあると思いますが、いったいブルーライトってどんなものなんでしょうか？

ブルーライトは光ですが、そもそも光ってどんなものか考えた事はありますか？

人が見る事が出来る光を可視光線と言います。しかし見る事が出来る光ばかりではありません。光は波長といって波の細かさで色が変わります。
虹をイメージしてほしいのですが、波長が長くなると赤色っぽくなり逆に短くなると紫色っぽくなります。可視光線の波長の幅は400nm～800nmだそうです。
800nmより波長が長い光を赤外線といい、400nmより短い波長を紫外線と言い、私たちの目には見えない光になります。

ではブルーライトとはどのくらいの波長なんでしょうか？

ブルーライトは380nm～500nmの波長の光をブルーライトと言われるようです。

一般に紫外線は体に良くないと言われますが、それは波長が短く強いエネルギーを持っているからという事の様です。ブルーライトは可視光線の中でも最も紫外線近い波長で非常にエネルギーが強い光と言われています。ですから目や体に負担をかけるといわれるわけですね。

そのブルーライトですがPC画面のようなデジタルディスプレイから沢山発せられているわけです。

ブルーライトの量はデバイスによって異なるようですが、特にスマホやPC画面は通常の液晶テレビに比べて約2倍ものブルーライトが発せられているというデータがあります。

スマホやPCモニターの一部にはブルーライトを少なくする機能が付いているものがあります。夜間モードに切り替える事が可能なスマホでやってみるとわかりますが、切り替えると画面が少し黄色っぽくなると思います。それはブルーライトを少なくしているからなんですね。おそらくブルーライトのおかげで画面の色合いが鮮やかに見せる事が可能なんだと思うのですが、目には優しくないわけなんです。

ブルーライトとはそんな光の事を言います。

ブルーライトカットメガネをかける

ゲームではもちろんPCを長時間使用しているとブルーライトにより目に負担をかけます。ビジネスでもPCを多く使用する人はブルーライトカットメガネをかけている人も多い事でしょう。

自分の目を守る為にはブルーライトカット機能の付いたメガネを使用するのが良いと思います。

通常のレンズ部分に（度が無い場合でも）ブルーライトをカットする為にコーティングがされます。カット率にもよりますがブルーライトカットメガネのレンズをよく見ると完全な透明ではなく僅かに茶色や黄色っぽく見える事があります。あれこそがブルーライトカットする為のコーティングになります。

ブルーライトカットメガネをかけると僅かに茶色っぽく見えたりするので画面の色合いが違って見える事があります。それがブルーライトをカットしている証拠でありある程度しょうがないのですが、僅かな色合いの違いを見分ける必要があるような仕事をしているとブルーライトカットメガネは使用しない方がよいかもしれませんが、目を守る為には使用する事をおすすめします。

はじめは色合いの僅かな違いに戸惑いがあるかもしれませんが、なれたらなんてことはないですし、目の健康を考えたら使用した方が良いでしょう。
それにより長時間のゲームプレイでも疲れずに安定して継続が可能になると思います。

また目の疲労だけではなく、体内時計にもブルーライトは大きな影響を与えています。

ブルーライトは何も人間に悪影響をおよぼすばかりではありません。朝目覚めた時に太陽光を浴びると体内時計がリセットされると聞いたことはありませんか？

あれはブルーライトを浴びる事により体が活動を始める準備をするそうなんです。ですから夜中のベッドの中でスマホを眺めるのは体内時計がくるい寝られなくなるといった理由でやらな方がいいというわけですね。

しかし夜遅くにスマホやPC画面を見る事もあるでしょう。そんな時はブルーライトカットメガネをかける事により体内時計の狂いを防ぐことが出来る筈です。

目から入るブルーライトにより寝つきが悪くなり、それによって体調の悪化を招く事も考えられます。

現代人にとってブルーライトは切っても切り離せない存在ですから、しっかりとブルーライトカットメガネを活用して目や体のケアをしてあげる事が重要ではないでしょうか？

ゲーミング用ブルーライトカットグラス

ゲーム用としてデザインされたSeekEra ブルーライトカットメガネですが、目のケアをしながら長時間安定してゲームをプレイする事を想定しています。

是非活用してみてください。

ブルーライトのカット率はメガネによって様々ですが、SeekEra ブルーライトカットメガネはどの程度ブルーライトをカットするのか？

そんな実験も今後わかりやすくやっていこうと思います。

ゲーミング環境構築の一環としてブルーライトカットメガネはいかがでしょうか？