ブルーライトカット率だけではわかりにくい

ブルーライトカットメガネにはカット率といって目によくないとされるブルーライトをどのくらいカットするかの目安があります。

しかしカット率〇〇％と言われてもいまいちわからないと思います。

そこで通常のメガネとブルーライトカットメガネでどのくらいの差があるのか、目で見てわかりやすいような実験をしてみようと思います。

これによってカット率が○○％だからどうだとかいうつもりはありませんが、少しエンターテイメント的に見てもらえたらいいかなと思っています。

見た目的には通常のメガネとブルーライトカットメガネではたいした違いはないように見えますが、その実力とはどれほどのものなんでしょうか？

実験のやり方ですが、ブルーライトを照射する機器でレンズに向けてブルーライトを発射します。そしてブルーライトに当たると反応するテストシートを用意します。

これらを使い比較してみたいと思います。

それでは行ってみましょう！

ブルーライトカットを目で見て実感する！

さてブルーライト照射装置ですが次の画像のようなものです。

〇ブルーライト照射装置

なかなか可愛らしい機器ですねぇ、透明のレンズが見えると思いますがここからブルーライトが発射されます。上にあるボタンを押すとブルーライトが出る仕組みです。

ではテストシートとはどんなものでしょうか？

〇テストシート

このようなシートです。白い部分がテストエリアでブルーライトをあてると感熱紙の様に反応して色が変わります。時間がたつと元の状態に戻るシートです。

比較テストをするメガネは次の通り

〇SeekEra ブルーライトカットメガネ

〇通常の度付きメガネ

上記の2つのメガネで比較してみたいと思います。

よくブルーライトカットメガネはレンズが茶色っぽくなると言われています。SeekEraブルーライトカットメガネはカット率も比較的高めのタイプでよくみると色がついているのがわかります。でも写真だとどうでしょうか？机が茶色という事もありわかりにくいですが、裸眼で見ると僅かに茶色がかっています。

通常のメガネは私がたまにかける普通のメガネです。

テストの仕方

テストの仕方ですが、テストシートをレンズ越しにブルーライトをあてるやり方です。画像で見たほうがわかりやすいですね？

以下の通りです。

なるべく条件を合わせる為、テストシートの位置やブルーライト照射機のレンズからの距離を一定にするように意識しました。

照射時間は10秒です。

はたしてどんな結果になるでしょうか？

結果

まず通常のメガネの場合です。

少し写真ではわかりにくいですが、紫色に変色しているのがわかるでしょうか？

このテストシートですが、ブルーライトの照射をやめるとすぐに元に戻ってしまう為、写真撮影までのタイムラグですこし色が戻ってしまいます。

しかしこの写真でもわかると思いますが色が変色していますね？

ではSeekEraブルーライトカットメガネではどうでしょうか？

同じように10秒間照射して写真撮影までの時間もほとんど同じです。にもかかわらずほとんど変色がないのがわかりますよね？これだけしっかりとカットしているのがわかります。

ちなみに何も介さずに直接テストシートに照射したらどうなるのかをやってみました。

次です。

色がこれだけ変化します。そう考えると通常のメガネでもある程度ブルーライトをカットしているのだなぁと思います。これは新たな発見でした。

以上のような結果になりました。

エネルギーが非常に強いと言われているブルーライトですが、テストによりどれだけカットしているのかが感覚的に理解出来たと思います。

SeekEraでは常にブルーライトをカットしたほうが良いとは言っていませんが、ブルーライトは体内時計に影響が出るので特に夜間はブルーライトカットメガネを使用する事を推奨しています。特にゲーマー向けにデザインされているメガネですから長時間画面に向き合うゲーマーには是非使用してもらいたいと思っています。

販売するセットの中には上記のテストキットも同梱されていますのでご自分で確かめる事も可能です。

今回の記事が参考になれば幸いです。