カメラの魅力！写真の面白さとは！？

私はカメラをかじる程度ではあるんですが趣味としてやっています。

もちろんカメラですから写真が好きなんですが、カメラそのもののメカニズムにも惹かれるところがあり昔から興味を持っています。

普段何気なく見ている風景でも写真として収めるとなんとも趣があるものです。カメラやレンズの効果も相まって肉眼では見ることができない世界を写真に収める事も魅力の1つでしょう。

今回は私が使用しているカメラについてブログを書こうと思います。

オススメはミラーレスカメラ

私のような初心者にはミラーレスカメラがいいんじゃないかなぁと思います。今写真を撮るといえばスマホで撮る方が大半でしょう。しかし、さらに写真にこだわりたいと思うような人はレンズ交換が可能な一眼カメラに興味が向くと思います。そんな一眼カメラでも大きく分けて2つに分けられます。

一眼レフカメラとミラーレス一眼に分けられると思います。

この違いですが昔からある一眼レフカメラはカメラの中に鏡がありその鏡にうつったものをファインダーで見ることになります。対してミラーレスですがカメラの中に鏡はありません。

一眼レフカメラのファインダーから見える画は、鏡にうつった画とは言え簡単に言えば目で見ているものそのものを見ていると言っても良いでしょう。対してミラーレス一眼ですが画をデジタル映像に変えファインダーに映し出していると言う違いがあります。ミラーレス一眼はカメラの中に鏡がないのでその分小さくできます。小さくて軽いので持ち運びに便利ですね！

カメラが小さく起動性に優れていると言う事はとても良いことだと思います。ただカメラは小さければ良いかというとそういうわけでもないのですねぇ、ある程度の大きさがあり手にフィットするちょうど良い大きさというのがありあまり小さすぎると安定性に欠けると言うデメリットはありますね。

しかしそのデメリットがあったとしてもカメラをよりコンパクトにでき持ち運びが楽で気軽に写真が撮れると言うメリットの方がはるかに大きいと思っています。

どんなカメラを使っているか？

私が使っているミラーレス一眼カメラはOlympus製のOMD E-M10 Mark2です。オリンパスですが、カメラでは老舗でしたが現在はカメラ事業からは撤退しています。細かい理由までは分かりませんがスマートフォンの普及によりカメラを買う人が少なくなった影響もあるのかなぁと思います。なかなかカメラ業界は大変な時代なのかもしれませんねぇ

オリンパスとしてのブランドはなくなってしまうかもしれませんが、今までの技術は何らかの形で継承されています。

OMD E-M10 Mark2はミラーレスカメラで、小型・軽量ながら高性能なボディを採用しており、高画質なイメージセンサー、高速なAFシステム、操作性の良いユーザインターフェースなどの機能を備えています。また、撮影モードも豊富で、初心者から上級者まで幅広いユーザーに適しています。

さらに、OMD E-M10はWi-Fi搭載であり、スマートフォンやタブレットとの連携も簡単です。このカメラを使って撮影した写真をすぐにスマートフォンやタブレットで共有することができます。

OMD E-M10は、小型・軽量でありながら、高性能なボディ、豊富な撮影モード、交換可能なレンズシステム、Wi-Fi搭載などのさまざまな機能を備えた、幅広いユーザーに適したミラーレスカメラなんです。

外観のデザインも2種類あり私が使っているのは昔からあるクラシックな見た目のデザインです。とても気に入って使っています。

このカメラの特徴なんですがイメージセンサーにマイクロフォーサーズを採用していると言うことでしょうか？

そもそもマイクロフォーサーズなんですがオリンパスとパナソニックが共同で開発した企画のようなんですね。

イメージセンサーとは昔のカメラで言えばフィルムのようなものでレンズから受光した光をデジタル変換して映像を記録するものです。イメージセンサーは大きい方が有利な場合が多いと言われています。写真も上級者になりこだわりが強くなればその違いもわかるのかもしれませんが、私のような初心者であればイメージセンサーが大きくても小さくてもそこまでの違いは感じません。そもそもしっかりと比べたことすらないのですが‥

イメージセンサーの話になると一般にフルサイズ機と言われるイメージセンサーの大きさを基準として話をするような感じです。

イメージセンサーは長方形をしているのですがマイクロフォーサーズはフルサイズのセンサーに比べ対角長が約半分と言うことです。大きさにすると4分の1位でしょうか？

イメージセンサーですがAPS-Cと言われるセンサーがありこのセンサーを使っているカメラは一番豊富にあるんじゃないかなぁと思います。

光を1度に取り込める量が多いフルサイズが有利なのは何となくわかりますが、光量が十分にある日中ではその差を感じる事はあまりないようですねぇ。夜間になるとその違いは出るようなんですが‥

いろいろなブログ等でもフルサイズとAPS-Cの違いはよく書かれています。マイクロフォーサーズはAPS-Cよりもさらに小さいセンサーになります。オリンパスとパナソニックしか採用はされておらずカメラとしては異端の部類に入るのかもしれません。ただセンサーが小さいと言う事はその分カメラをコンパクトにできるんですね！画質も劣るかと言われればそんな事はなく、カメラをコンパクトにできるメリットの方がずっと大きいような気がします。

思い立ったらすぐカメラを手に取り出かけられるような機動性と言うのはとても大事だと思います。カメラを長く楽しむための秘訣かもしれませんね。

私はカメラをやってみようと思ったきっかけはボケを表現した写真を撮りたいと思ったからです。

ボケとは、どうやら世界標準の言葉のようですね？

写真におけるボケ（ぼけ、英: bokeh）とは、レンズの焦点（被写界深度）の範囲外に生みだされるボヤけた領域の美しさ、およびそれを意図的に利用する表現手法である。基本的に主たる被写体にはピントが合っていることが前提であり、ソフトフォーカスレンズの効果とはまったく異なる概念である。この概念や手法は日本国外でもbokehと呼ばれている。

外国語でもボケと言うのようですね！

ボケの表現ですがこれはスマホの写真ではなかなか表現がしにくい表現方法だと思います。ボケの効果としては背景をぼかすことにより被写体をよりクッキリ浮き立たせる効果があります。何もぼかすのは背景だけとは限りません。前ボケと言う表現も方法もありますし奥が深いようです。このボケが自在にコントロールできるようになるとなかなか写真も面白いものでここから写真にはまっていくと言う人も多いんじゃないでしょうか？

カメラには絞りと言う機能があり絞りを大きくしたり小さくしたりすることで光の量をコントロールするわけです。光を多く取り込めるような設定にすると被写界深度が浅くなりピントが合っているところ以外がボケやすくなるんですね！特に焦点距離の長い望遠レンズはボケの効果が大きく出ます。レンズを付け替えてちょっとやり方を覚えれば比較的簡単にボケを表現することができます。ボケをうまくコントロールすると表現したい部分をより効果的に見せる事が出来ます。

写真に興味がある人はこのボケの写真をまずは撮ってみると面白いんじゃないでしょうか？

カメラも本格的にやろうと思うと機材が色々と高いのでお金がいくらあっても足りませんが、年をとっても問題なく出来る趣味だと思いますし写真を撮りに行くと言う理由でどこかへ出かけるきっかけにもなるでしょう！

写真やカメラに興味のある方はぜひこの世界に入ってみてはどうでしょうか？