車への憧れ

 

私は幼少期の頃から車が好きでした。産まれた頃がちょうどスーパーカーブームと言われていた時代でして、その影響があるかもしれません。
家にはスーパーカーのポスターが貼ってあったと記憶しています。私の両親は車に関してそれほど好きではなかったと思いますが、家にそういうポスターが貼ってあったということはそういう時代だったのでしょう。今でもはっきりと覚えているのですがランボルギーニのミウラという車の写真でした。詳しい方ならわかるかもしれません。

 

 

車好きにも色々あるのですが、私の場合幼少期から単なる車が好きというだけではなく速く走ることへの憧れだとかメカニックに関することだとかそういったところまで興味が湧いていました。

 

今考えると一体何に影響を受けたんでしょうか？F 1も今に比べると随分と盛り上がってた時代だったと思います。きっとそんな時代背景も影響してるのでしょう。我々の世代は車に対しての憧れを持ってた人が多いと思います。いい車に乗るということが一つのステータスというような世の中の風潮がありました。

そんな中でスピードへの憧れという気持ちを結構強く持っていたと思います。

F 1ドライバーのように車を乗りこなしてみたいといった気持ちは小さい頃から持っていました。小学校でも廊下を歩く時はアウトインアウトを意識してたような気がしますw

 

当時の車について許せなかった事を一つ覚えています 。なぜハンドルが真ん中に付いていないんだろう？というのは凄く疑問でした。ハンドルが右や左に付いていてなんだかバランスが悪いなあ、かっこ悪いなあと思っていた記憶があります。

 

 

速く走るテクニックの事もよく考えていました。まだ自転車しか乗れないわけですが、タイヤのグリップの事とかなんとなく意識してたような気もします。自分の自転車のタイヤには高性能なものがついてるんだって自分の中で妄想してました。

 

そんな幼少期を過ごしたわけです。十八歳になり車の免許を取得し車を買った時は本当に嬉しかったです。今でもはっきり覚えています。
セリカのダブルエックスが私が乗った初めての車でした。新車で買えるわけもなく中古で手に入れました。

それからというもの毎日のように車を乗りドライビングテクニックを磨く日々が始まりました。幼少期の頃のイメージを再現してたような感じです。

 

 

バイクも同じように好きで今でも乗っています。

 

これからバイクや車のテクニックやメカニックに関することなどなど色々書いていけたらいいなと思っています。