黒暗森林理論を考える!挨拶すべきか?攻撃すべきか?
なぜ宇宙人と出会わないのか?いる可能性はかなり高いのだけど‥
宇宙の知的生命体はまだ誰にも発見されていないか、既に惑星もろとも破壊され消滅しているかのどちらかである!?
と言う事は、我々の地球はまだ誰にも発見されていないと言うことになります。
黒暗森林理論を誤解を恐れず端的に述べるのならこういう事になります。
我々は地球外生命体を探そうとしている
信じられない位広大な宇宙、我々のいる天の川銀河の中でさえ生命が暮らせるであろう環境の星は無数にあるだろうと言われています。そして宇宙にはそんな銀河が無数に広がっています。
我々は初めて空を飛んでから100年余りで宇宙にまで飛び出した生物です。人類が誕生してからを考えても、数万年から十数万年といったところでしょう。地球の歴史は、48億年です。宇宙の歴史は130億年以上。宇宙の年齢から比べたら、人類の歴史はほんの一瞬と言っても良いでしょう。
宇宙スケールの時間軸で考えたら一瞬で人類が生まれ、宇宙に飛び出すようにまでなったわけです。天の川銀河内だけでも地球に似たような環境はいくつもあることを考えると、我々のような知的生命体がいないことの方が可能性は低いような気がします。
しかし、我々は未だかつて宇宙人に出会ったこともなければ、その痕跡すら見つけることもできないままです。宇宙がそれだけ広大だと言ってしまえばそれまでですが‥
皆さんはボイジャー計画って知っていますか?
宇宙関係に詳しい人は知っているでしょう!
1970年代に人間は宇宙にボイジャーを打ち上げています。打ち上げてから45年以上が経ちますが、今ボイジャーは太陽系外に出て今でも旅を続けています。
目的はいろいろあるのですが、その1つとして地球外生命体とのコミュニケーションがあります。
ボイジャーには地球の様々なデータが入ったディスクが入っていて知的生命体に解読され、我々を見つけてもらうよう期待したものです。
データには自然界の様々な音や各言語の挨拶、また地球が銀河系のどの位置にあるのかなどの情報が詰まっています。
しかし、これは黒暗森林理論が正しいとすれば非常に危険なことなんですねぇ…
もし地球人が地球外生命体と出会ったときのことを考えてみましょう!
映画ではよくありますが、知的生命体が広大な宇宙を旅し、地球まで来ると言う事は、地球人よりも遥か上の科学力を持っていて、我々の言葉も向こう側が理解してくれると言う前提のものが多い気がします。そうであれば、我々には敵意がなく、友好的な関係を築きたいと言う意思は理解してくれるでしょう。
しかしそんなにうまくいくでしょうか?
言葉が通じなかったとしても、笑顔のジェスチャーで敵意のないことを示しますか?そもそも笑顔が敵意のないサインだと思ってくれる保証はどこにもありません。
これはお互いに同じ事が言えるわけで、緊張感は極限まで高まるわけです。
となるとどうしても先制攻撃を仕掛けたほうが有利になるといった考えが出てきます。
これは困った事です。
もし知的生命体と出会ってしまったら?その時を考え準備をしておかないといけない
基本的な考えとして
○生命は生き残る事を最優先する。生きる為に有益な資源を手に入れる為、敵を排除する
○その資源は有限である
これは人間の歴史を見てもあきらかです。生命は資源を利用して利益を最大化する生き物です。ですから目の前に敵が現れたら排除する事が唯一の結論になります。
ましてやお互いにコミュニケーションが取れない状態であればそれしか方法がないといっても過言ではありません。
また相手も同じ考えに辿り着きます。
ゆっくりと時間をかけて理解を深める??
戸惑いながらも少しづつ時間をかけて理解する方法を考えてみましょう。
確かに我々地球人はそうやって互いに理解を深めて、共存共栄をしてきました。しかし、ここでの話は同じ人間同士の話ではないですし更に問題になるのは宇宙の広大さです。
宇宙がどれほど広いのかはここでは触れませんが、信じられないくらい広い事は皆さん知ってのとおりです。
戦いを避けるためコミュニケーションをとる事はほとんど意味の無い事に思えます。
何故でしょうか??
太陽から一番近い恒星【プロキシマ・ケンタウリ】は4.2光年離れています。光のスピードで4年以上かかる距離です。ただ宇宙スケールではすぐ隣なんですがね…
その一番近い恒星系の惑星に知的生命体がいると仮定しましょう!
その生命体に光と同じ速さの電波を使いコミュニケーションをとっても返答があるのは10年以上はかかる事でしょう。それも返答と言えるものではないかもしれません。いったい理解を深めあうのにどれだけの時間がかかるでしょうか?
また相手を排除する事にし宇宙船で出発しても到着するのに何百年とかかる事でしょう。
ここで考えるべきことは技術爆発についてです。私は以前ムーアの法則のブログを書きましたが(コンピューターの性能が年々上がるスピードの法則)あらゆる技術は加速度的に進化していきます。今までの10年の進化は今後の1年でそれ以上の進化をすると言われています。
ある一定以上の技術をもった生命体であれば同じような現象が起こると考えられます。
相手も同じくらいの技術力と仮定しましょう。
つまり相手を排除する為、最新兵器を積んだ宇宙船が到着した時は相手にとって何百年も昔の化石の様な兵器になります。これでは勝ち目はありません。そしてそれはお互いわかっている事です。
結論は一つです。もし知的生命体を発見してもコミュニケーションをとる事に意味はない。唯一の方法は一撃で惑星ごと破壊する、しかも確実に速くです。すべて消し去らないといけません。中途半端に惑星を残していてはいけないのです。僅かな生き残りから新たな文明が築かれるからです。
天の川銀河の中にも生命が生まれる可能性がある星は計算上100億以上とも。地球だけに生命がいるなんて考える方が不自然です。また地球人が一番の知的生命体であると考えるのも考えにくい事です。
しかし宇宙人はどこにもいない。痕跡もない…
広い宇宙に知的生命体がいるとすれば、それは誰にも見つからずにひっそりと暮らしている。それが賢い生命体なのかもしれません。
我々地球人はどうなのでしょうか?幸いにもまだ生き残っています。誰にも見つかっていないのでしょうか?しかし賢い生命体とは言い難いのではないでしょうか?我々の存在を他の知的生命体へ知らせる為ボイジャーを打ち上げ…
まだ他の生命体に見つかってないだけなのかもしれません。
いずれにしても地球人はまだまだそのレベルには達していないという事なんでしょう。
先制攻撃有利と宇宙の広大さの原則から、この宇宙には賢くひっそりと暮らす生命体と既に消え去った生命体の2種類がいる。こんな結論が黒暗森林理論です。
なかなか面白い理論ですね!あなたはどう思いますか?
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