映像クオリティを求めるならバランスが重要!?
バランスよくパーツを組み合わせる事が重要!!
2022年12月世界中でサッカーワールドカップが盛り上がってますね!
日本は予選リーグを勝ち進んだものの惜しくもベスト16で敗退してしまいましたね。しかし予選リーグのドイツ戦とスペイン戦は非常に見応えがありとても面白かったです。
今の日本サッカーは以前と比べ得点力は相当上がったと思います。どうしても守備を崩されてしまうという印象がありました。素人ながら守りを強化すればもう少し上が狙えるのかなと思ったワールドカップでしたね!
そんなワールドカップですがどれだけスター選手がいたとしても勝てるわけではないのがサッカーですね?例えばブラジルですが、ゴール前の攻撃は本当に凄まじいものがあると思います。しかしだからといって勝てるわけではないのがサッカーですね?目立ったものはなくても攻守共にバランスがとれたチームが実は強かったりとかするんじゃないでしょうか?
バランスに関してサッカーを例にあげましたが、 PC での映像クオリティを求めるのもやはりバランスが重要なのかなあと 思います。
低スペックの PC にスター選手のような超ハイパフォーマンスグラフィックボードを積んだとしてもバランスが悪く性能を引き出すことは難しいでしょう!
また ハイスペックな PC を用意してもそれを表現するディスプレイが低スペックであれば同じことです。そして PC とディスプレイをつなぐケーブルも重要でしょう。どれが欠けてもバランスは崩れてしまうものです。すべてをそこそこなクオリティでバランスを整えたら、比較的価格を抑えながらも映像クオリティを追及できるような PC 環境が整うかもしれませんね!
PC 環境の構築を改めて考える機会になればと思いブログを書いてみます。
CUPとGPUの違いはどこにあるのか?
主にゲームをやるためだと思いますが、ネットを見てると低スペックの PC にそれなりのグラフィックボードを積めば3 D ゲームはできますか?という質問を見かけます。そしてその回答はと言うと一応よくはなるでしょうが性能を発揮するのは難しいでしょう。といった回答が目立ちますね!
そもそもグラフィックボードを搭載していないパソコンでもマザーボード内に GPU が搭載されているオンボードグラフィックと呼ばれるものもあります。価格も安価で非常に敷居は低いですね。もちろん性能を追求すれば物足りなくは感じるものの動画閲覧やライトな3 D ゲームぐらいであれば十分対応は出来るでしょう!
しかし映像のクオリティを追求していけばグラフィックボードは必須になってきます!
それではグラフィックボードとは何なのかを簡単に説明しますとパソコンの映像描画に関する演算処理を担当するのがグラフィックボードになります。グラフィックボードの頭脳にあたる部分を GPU と呼び、 PC の頭脳にあたる物を CPU と呼びそれぞれ違うものになります。
映像を描画するにも演算処理を行うのですが、別に GPU ではなく CPU でも演算処理は可能です。ただそれぞれに得手不得手があるんですね!
まずパソコンの頭脳である CPU ですが単純な演算処理を大量に実行するのは苦手なんです。それに対し GPU は単純な演算処理を並行して大量にこなすことを得意としています。映像の処理は比較的単純な計算を大量に行うことが必要なので映像の処理には GPU が優れているというわけです。
余談ではありますが PC の CPU パワーを使って映像を映し出すということも可能ではあります。実際に私は昔その手法を使ってマルチディスプレイの環境を構築していました。
オンボードグラフィックでも軽めの3 D ゲームはなんとか対応できると言いましたが品質を最高品質まで上げると怪しいかもしれませんねぇ。軽めの3 D ゲームがどういったものなのかにもよるのですが、いずれにしても映像のクオリティを求めようと思うとグラフィックボードがあった方がいいでしょう。
グラフィックボードと一言で言ってもピンからキリなんですが、ご自分の PC のスペックに見合ったグラフィックボードを積むのが価格的にもバランス的には一番いいんじゃないでしょうか? グラフィックボードのウェブサイトを見てみると種類によってスペックの違いがわかりやすく表現されていますので色々調べて選んでみると良いと思います。
このブログでは映像クオリティを求めるならバランスが重要ということが言いたいわけで、徹底的に映像のクオリティを求めるのであれば PC のスペックまたグラフィックボードのスペックをより良いものにするのがいいのですが、ご自分が PC をどういう風に使うかによっては過剰品質になってしまう可能性もあるわけです。お金だけかけて実はそんな性能必要なかったなんてことも…
もちろん映像のクオリティと言っても動画編集ソフトで編集したり背景や光の表現など映像効果を付け足したりなど大量の演算が必要となりグラフィックボードでの処理が重要にはなりますがゲームほどの性能はグラフィックボードには求められないようです。
映像のクオリティが非常に精細なゲームをやろうとすると瞬間的に大量の情報を処理する必要がありハイスペックなグラフィックボードが必要になってきます。環境によっては全く動かないなんてこともありえます。
そこまでの処理は必要ないよという人には、自分にとってどのくらいの環境が良いのかを考え スペック をバランスよく組み合わせることが価格的にも一番いいと思いますのでその点を考えて見てください!
マルチディスプレイ環境を構築するには?
マルチディスプレイ環境を構築するにはグラフィックボードは必須だと思います。私は以前グラフィックボードを使わずにマルチディスプレイアダプターを使ってマルチディスプレイの環境を作っていました。 USB のアダプターなんですが CPU パワーを使った手法です。しかしあまり高性能ではなく不安定な所もあるので、グラフィックボードを使った方がいいでしょう。
グラフィックボードの種類にもよりますが出力のポートが四つほど付いてるものも多いのでディスプレイとディスプレイケーブルさえあれば簡単に3画面以上のマルチディスプレイを作ることが可能です。ボートの種類ですが HDMI が一つ残りの三つがディスプレイポートというパターンが多いんじゃないでしょうか?
ディスプレイポートがゲームには有利とされているんですが実際には権利の問題が大きいんじゃないかと言われています。どうやら HDMI はどこかに使用料のようなもの?を払わなきゃいけないような仕組みがあるそうなんです。ですからグラフィックボードを作る側としてはビジネス的にも DisplayPort の方がいいということになるんでしょう。
それに DisplayPort ケーブルにはデイジーチェーンという機能もあり、うまく使えばマルチディスプレイの環境を非常に気軽に作ることが可能です。
デイジーチェーンに関しては以下を参照してください。
以上のように各パーツの原理や仕組みをある程度理解することによって自分にとって最適な環境を作ることをイメージできるようになるんじゃないでしょうか?
映像のクオリティをとってもどこまでそれを求めるのか?また価格もかなり重要な要素です。限られた予算の中でどれぐらいのシステム作り出すのか。そしてそれは自分にとって満足のいくものなのか?考えるためにはある程度の知識は必要になってくるでしょう。
好きこそ物の上手なれと言いますが興味があれば自然と勉強はしますし覚えていくと思います。あなたにとっての最適な PC の環境とはどういったものでしょうか?
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