偶然の出来事からタッチペンの仕組みを垣間見た！

私は普段車で移動することが多いのですが、移動中にスマホで曲を聴いたりとかpodcastで情報を聞いたりとかしていることが多いです。その時にイヤホンをつけて聴くことが多いんですね！

そんな時に偶然の出来事ではあるのですが、スマホやiPadの画面の仕組みであったりタッチペンの仕組みと言うのを改めて垣間見た瞬間があったのでブログに書こうかと思います。

一体何のことか？そう思いますよね？

話してみると何と言うことでは無いのですが、私が以前使っていたイヤホンですがケーブルが割としっかりしていて比較的固めの皮膜で覆われているようなタイプでした。丈夫なのはよかったんですが柔軟性に乏しかったんでしょうか？イヤホンをしまう時に折りたたんでカバンに入れていたのですが大体同じところを折りたたみますよね？毎回折りたたむところが金属疲労のような感じで皮膜が破れてしまっていたんですね。

はじめはそれに気づかなかったんですが、ある時からスマホが勝手に反応してしまいアプリが勝手に開いたり指で操作していないのに画面が切り替わったりといった症状が出始めたんです。

はじめはそんなこともあるだろうと思い気にもしていなかったのですが、あまりにも頻繁に続くためなぜだろう？と考えるようになりました。

どうやらイヤホンが怪しいなと思いイヤホンのケーブルをよく観察してみたんです。そうしたら被膜が少し破れているところを発見しました。

イメージ↓

イヤホンですがスマホにプラグインしてるので微弱ながら電気が流れているんですね！ケーブルの皮膜が破れてるのでその部分がスマホの画面に反応しているのではないかと考えました。 

実験してみたのですが皮膜が破れてる所をスマホの画面につけスマホを操作してみたんです。そうしたら見事にタッチペンのように操作できるじゃありませんか！？

まあ考えてみれば当然といえば当然なんですがケーブルに流れている微弱の電気で反応してるわけですね。もしくはスマホ画面の静電気をケーブル側が吸収しているのかわかりませんがそんなような理由だと思います。

改めてスマホが指で操作出来るわけ！

スマホの画面が指先に何故反応するのだろうか？こんな疑問は今は誰も持たない事でしょうね！

でもスマホが登場した時は凄く不思議でしたよ！だから気になりました。スマホが登場する前は画面に圧力を加えて反応させる物が主流でしたが、スマホはそうではないですよね？

肝心なのは電気です。微弱な電気ですけどね。

スマホの画面は指で画面を触れた時の微弱な電流をセンサーが検知する方式です。細かく仕組みを言えばもっと細分化出来るでしょうが、簡単に言えばそんなところです。

画面の反応の仕組みについて簡単に触れているブログです↓

タッチペンの疑問？どんなタッチペンが欲しい？

今は画面を指で触れるだけで操作出来るんですが、これも進化していくんでしょうね？

今や会社の受付で画面にも触れずに空間を触れるだけで操作できるパネル？（物理的なパネルではない）のような物がありその空間を触れると反応するものまであります。ホログラムをイメージすると良いと思います。

さて今後はどうなっていくんでしょうかね？

個人的にはパソコンのキーボード等、物理的な感触がないと逆にやりにくさを感じる事もあるのですが、何世代も後になるとそういった感覚も既に無くなるのでしょうかね？

原始人からしたら我々の様に衣服を着るのが鬱陶しくてしょうがないと感じるかもしれませんね？

そんな感じで時代って変わっていくものだと思います。