タッチペンのワイヤレス充電について考察してみよう!
ワイヤレス充電とは一体何!?
数年前からワイヤレス充電ということを聞くようになりました。ワイヤレスですからケーブルがなく充電ができるということですよね?初めてワイヤレス充電の事を聞いた時には一体どうやって充電するんだろうと思ったものです。スマホでもワイヤレスで充電が出来るものもあるようですね?充電器の上に置いておくだけで充電が可能とのことです。すごい時代になったものだなあと思いました。
普通、電化製品といえばコンセントをさして電気を供給したり、充電するのであれば充電器を直接差し込んだりして使うものです。では電源を供給するケーブルがないワイヤレス充電はどのようにして充電を行うのか考えたことはありますか?
電気を wi-fi のように無線で直接送る訳ではないようです。
皆さんモーターはご存知ですよね?モーターって電気を供給すると回りますが、逆にモーターを手動で回してやると電気が発生することはご存知ですよね?簡単に言えばこのような原理を利用して充電するのがワイヤレス充電のようなんです。
それを電磁誘導方式と言うらしいのですが、電源を供給する側が電磁誘導方式を利用して電源を受け取る側が発電できるような状態にする。理屈としてはそんな感じらしいです。
昔学校で習った原理ですね?非常にざっくり言うと磁石が発生する磁界に影響を与えることで電気が発生するという仕組みです。
タッチペンなどもこのワイヤレス充電を使った機種というのが。近頃出てきました。
この非常に便利と思われるワイヤレス充電とはいかに?
タッチペンの充電方法についてのブログです↓
ワイヤレス充電器の現状はどんな感じか?
ワイヤレス充電が世の中に出始めた時は革命だなあなんて思ったものですがその割にはあまり身近に普及してないような感じがしませんか?
そこでワイヤレス充電に関しての現状を検証してみようと思います。
色々調べてみるとワイヤレス充電に関しては賛否両論別れるようなんですね。理由はいくつかあるようですがと思われる理由をいくつか挙げてみようと思います。
- 充電スピードが遅い
- 対応機種が限られる
- 割高である
- ケーブルの充電器と手間がそれほど変わらない
以上のような理由が挙げられます。
スピードが遅いと言う事ですがケーブルによる充電と比較するとやはりスピードは遅いようです。ワイヤレスでも急速充電と言うものがあるようなのですがそれでもケーブルに比べればだいぶ遅いようなんです。
では充電をそれほど急いでなければワイヤレスを使おうかと言う考えもあるかもしれませんが、そこまで手軽なものでもないみたいなんです。というのもケーブルの充電器と手間がそれほど変わらない事につながるのですが、気軽にワイヤレス充電器にスマホを置いておくだけで良いかと言えばそういうわけでは無いようなんです。スマホを置く場所がかなりシビアなようで少しでもズレると充電ができないと言う例があります。またスマホカバーなど種類にもよりますがカバーが付いていると充電ができない可能性があります。もちろんワイヤレス充電に対応できている機種は限られますし、充電器そのものが通常のUSBの充電器に比べれば割高です。
上記のような理由から思ったほど普及していないかと思います。
気軽にワイヤレス充電器に置いて、後で見てみたら充電ができてなかったなんてこともよくありそうですね。置き方をシビアに調整してまでワイヤレス充電を使いたいか?と言われると疑問が残りそうです。そう考えるとUSBのケーブルを挿す手間と言うのはそれほど手間でもありませんし確実なのでそちらの方が良いのかもしれません。
ケーブルを繋がなくとも充電ができると言うのは通常の概念からしてもすごいなぁと思うことですし、現在でもまだまだ目新しさはあると思います。ですからワイヤレスがどんなものか使ってみたい、なんだかかっこよさそうといった理由で使う人はいると思いますが、長く使っていると今まで通りの充電方法に戻っていたりなんてこともありそうです。
タッチペンにおけるワイヤレス充電の是非!
ワイヤレス充電に対応しているタッチペンと言えばApple Pencilの第二世代になります。また最近ではサードパーティー製のタッチペンでもワイヤレス充電が可能なものが出てきているようです。
さてタッチペンの充電方法としてワイヤレス充電はどうなのでしょうか?
まずApple Pencilもそうですが他のサードパーティー製タッチペンでも限られたiPadありきの話になります。iPad ProやiPad Airなどワイヤレス充電対応のiPadしか使えません。iPad専用のタッチペンで対応のiPadでしか使わないと言うのであればそれはまだ良いと思うのですが、上記に述べたようにワイヤレス充電と言うのはそこまで夢のような機能ではないなぁ、というのが私の実感です。
充電のスピードが遅いと言うのはありますがスマホに比べればタッチペンのバッテリー容量はしれているのでそこまで問題では無いのかもしれません。しかしiPadにカバーがあったら充電ができないとか少しずれていると充電が思うように出来ないと言う事もあるそうなので、そこまでの利便性は感じません。メリットを挙げるとすればiPadとタッチペンを持って外出し途中でタッチペンのバッテリーが切れてしまったときに外出先でもiPadから充電ができるいうのは大きなメリットだろうと思います。
私の個人的な理想を言えばワイヤレス充電が出来るに越した事は無いのですが、なぜだかワイヤレス充電しかできないと言うモデルばかりなのです。今までのケーブルでの充電もできなおかつワイヤレス充電も対応しているものがあれば1番良いのかなあと思うのですが、私が知る限りまだないようです。
難しいんでしょうか?その辺は分かりませんがどうなんでしょう?
Apple Pencilに限っての話ですが第一世代から思っていたことですが、何故か充電の方法に自由度がないなぁと言う印象を持っています。
第一世代では天井のキャップを外すとライトニング端子がありその端子をiPadに差し込むことで充電をすると言うやり方でした。充電中に何かに触れたらペン先が折れてしまいそうでした。
第二世代になりワイヤレス充電に変わりましたが対応できるiPadが限られると言うデメリットがあります。やはりここにも幅広いユーザーをカバーする自由度がなさそうに思います。
Appleも以前スマホの充電器でワイヤレス充電機を作ったことがあるそうなんですが、スマホの置き方に自由度がなくうまく充電できないなどの問題があり結局発売しなかったなんて言う話を聞いたことがあります。
あのAppをもってしても今の技術ではなかなかうまくできないのかもしれません。
あくまで私個人の感想ですがApple Pencil第2世代と同等の機能を持つサードパーティー製の、しかもUSB C端子で充電するタイプが1番自由度が高く価格的にも魅力的だと感じます。
もちろんApple Pencilにしかできない事はありますが大多数の方はサードパーティー製タッチペンの機能で充分な方が多いんではないでしょうか?
問題は充電方法です。
私はより自由度が高く、すぐに充電出来る今まで通りのものが良いのではないのかなあと思いますが皆さんはいかがでしょうか?
SeekEra タッチペン iPad スタイラスペン 傾き感知 誤作動防止 磁気吸着機能 iPad専用 2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad mini対応
商品紹介
SeekEra DisplayPort ディスプレイポート ケーブル DP1.4 DPケーブル フルHD/240Hz 4K/144Hz 8K/60Hz 1.8m
商品紹介
SeekEra ブルーライトカット メガネ ゲーミンググラス スクエア型メタルフレーム ハーフリム眼鏡
商品紹介
SeekEra PCスタンド タブレットスタンド モバイルPC専用 Laptop Stand
商品紹介
SeekEra DisplayPort ディスプレイポート ケーブル DP1.4 DPケーブル フルHD/240Hz 4K/144Hz 8K/60Hz 0.8m
商品紹介
SeekEra タッチペン 交換用ペン先 替え芯 3個セット
商品紹介
デジタル周辺機器|SeekEra(シークエラ)公式サイト
デジタル周辺機器ブランド【SeekEra】では、繊細なタッチやディテールにこだわる
イラストレーターにおすすめのiPad専用高性能タッチペンや、高解像度と高い
リフレッシュレートを安定して転送出来るディスプレイポートケーブルなど、
デザイン性と機能性を両立した、コストパフォーマンスの高いプロダクトを
提供いたします。
屋号 | アクトラクトjp |
---|---|
住所 |
〒470-1111 愛知県豊明市大久伝町南12-7 |
営業時間 | 10-17時 |
定休日 | 土・日・祝日 |
代表者名 | 新川 誠(シンカワ マコト) |
info@seekera.net |