タッチペンの筆圧感知について考えてみる
リアルさをどこまで追求するのか?
実際の鉛筆や、筆で何かを書くとき筆圧によって色が濃くなったり線が太くなったりします。紙に書くので当たり前なんですが、皆さんは普段どこまで意識してるでしょうか?そもそも紙に書く事が少なくなってきているかもしれませんが…
年賀状なんかも手書きで書いている人は少ないと思います。
今回の話は字を書く事ではなく、絵を描く場合を想定して話をしようと思います。
はじめに断っておきますが、私はいわゆる絵描きさんではありません。ですのであまり細かい事はわからず想像で話している部分もありますのでご了承ください。
先程絵は描かないと言いましたが簡単なデザインなんかはやりますし、また身近に絵描きさんも居ますので、普通の人よりは絵心はあるかなぁとは思っています。
さて絵を描く時、リアルさをどこまで追求するのか?についてですが、ここで言うリアルさとは何か?を定義する必要があるでしょう。これは絵そのものの事では無く、タッチペンのフィーリングについての事です。デジタルアートと言うんでしょうか?スマホやタブレット等で描く絵についての事で、描き心地のフィーリング全般についての話です。
反応の速さとか色々と要素はある訳ですが、タイトルに掲げたとおり筆圧に注目して考察していこうと思います。
では行ってみましょう!
筆圧のコントロール
そもそも筆圧を細かに調整する時ってどんな時なんでしょうか?私はそこまで考えたこと無いです…カーボン紙で写し取る時は筆圧を強くする(古いですが…)ぐらいしか実感としてはわからないですねぇ
まぁ絵は色の濃淡で奥行きなんかを表現したりするでしょうし必要なんだろうなぁと想像は出来ます。
がしかし、友人の絵描きさんに聞くとキッパリと必要ないっていいます。
それにいろんなイラストレーターのサイトを見てみると筆圧は邪魔になる事が多いらしくキャンセルして使用しているなんて事もあるようですねぇ
絵にも色々とありましてジャンルわけのような事が出来るんですが、人によっては筆圧感知は全く使わないって人も結構多そうです。そもそも繊細な筆圧に重きを置いた絵を目指す人って、あまりデジタルアートの世界にどっぷり入るって事はないような気がしますねぇ、どっちかと言うとイーゼルを前にして描くみたいな人をイメージします。
そう考えるとデジタルアートについてリアルさを追求するのも考えものだなぁと思うわけです。デジタルアートにはデジタルアートらしさがあり、まったくの別物と考えても良さそうです。(あくまで個人的感想ですが)
個人的にタッチペンには傾き感知機能で線のニュアンスを変更する方法のがあっていると思ってます。意識的にペンの傾斜を変更するので筆圧感知のような思わぬニュアンスの変化ってのはありません。
実際のところ筆圧感知があるタッチペンはApple Pencilぐらいしかないと思いますが(液タブ等の専用ペンは除く)とことんまで機能性を重視するのであれば、やはりApple Pencilになるんでしょうかねぇ?
という事でまた次回お会いしましょう!
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