コンピューターの進化
ムーアの法則って知ってますか?
IT業界に携わっている人なら知っている人も多いかもしれません。
インテルの創業者であるゴードン・ムーア氏が提唱した法則なんですが、
半導体の集積率が18ヵ月で2倍になる
という事の様です。簡単に言うとコンピューターの性能は18ヵ月で2倍になるって事らしいのです。これはどうやら価格面でも言えるらしく、18ヵ月で半導体のコストは半分になると!
現在のPCの性能を考えると18か月後には性能が2倍になるってあんまりイメージわかないのですが、過去を振り返るとそういえばそうかもって実感しやすいですね!
ウィンドウズ95が世に出た1995年。私は富士通のPCを持っていました。当時最新でトップグレードの物だったと記憶しています。価格も結構高かったと思います。細かいスペックまでは覚えていませんが、記憶媒体のハードディスク容量が確か200MBだったと思います。今思うとたったのそれだけ?って思いますが、当時はそれでもハイスペックでした。インターネットも一般に普及し始める頃で、まだアナログ回線(普通の電話回線)が主流でデジタル回線であるISDNが誕生したのもこの頃だったと思います。考えてみればインターネットに接続するのも時間がかかったし電話代が安い夜中とかに接続したり、今のように常時接続なんて考えられない時代でした。
実は私はもっと前からPCを触っていまして、ウィンドウズ95の前はNECのPC98シリーズなんてのが流行っていました。その頃は5.2インチ?フロッピーでペラペラの薄いフロッピーでした。懐かしい…
もっと前になると、記憶媒体はカセットテープでした。カセットテープってあの音楽とかを録音していたあのテープです。若い人はそのテープ自体わからない人がいると思いますが…
たしかPCはシャープのX1っていう名前だったと思います。私の叔父さんからもらったPCでした。そのX1で簡単なプログラムを組んでゲームを作ったって記憶があります。現代のゲームをイメージしてはダメですよ!ほんと簡単なゲームです。
もうその頃は簡単な画像処理もボタン押して、それからお湯沸かしてコーヒーを一杯飲んでゆっくり処理が終わるのを待つみたいな時代でした。時代は進化しました。確かにムーアの法則のようにどんどん性能が上がってきたのを見てきてます。インターネットが普及し始めたころ、一所懸命メーカーさん?が回線速度を早くしたり一瞬でつながる様にしてみたりと技術革新をしていましたが、当時の私はそんな必要あるかなぁって思ってたくらいです。それが当たり前の時代だったし普通と思ってますからねぇ
今じゃ考えられませんが…
まぁとにかくどんどんと技術革新が進み倍々に性能が上がってきてるわけです。これからは通信規格も変化し5Gへ移行になるといわれています。しかし10年たつとどうでしょうか?5Gなんて遅いスピードで良くやっていたねっていう時代になってるかもしれません。でもムーアの法則に則ればそうなるんです。
SeekEra 時代探求 ムーアの法則のスピードに置いて行かれないようアンテナを張っていたいものです。
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