暗号の歴史や種類とはどんなものなのか!?
暗号について
子供達の誕生日が近づきプレゼントをどうしようかと考えていたのですが、子供も中学生になるし女の子ということもありプレゼントを選んでも気に入ってもらえる確率は限りなく低いですねぇ…
だから自由に使っても良いお金をあげることにしたのですが、ただお金をあげるだけでは何となく味気なく、考えたのが謎をといたら宝にたどり着けるようなことを考えました。暗号を解読したら答えにたどり着けるみたいなことですね!
そこであまり難しくなく、かといって簡単すぎないようなちょうど良い塩梅の暗号は何かないかなーと考えていました。
そこで考え付いたのが何の関係もない文章の中からある法則に従い文字を抽出し並べ替えると答えになるといったものでした。用意した文章は全く別の仕事で使った AI についてのレポートをまとめた物です。内容は子供にとっては難しすぎるのですがその中の文字を抽出するという事であれば問題はないでしょう。そんなこんなで答えを解いたら宝箱が手に入る仕組みを作ったんですね!
そんなことを考えているうちに暗号の歴史や種類などに興味が湧き色々調べてみました!
もともと興味がある分野だったので改めて面白いなあと思いましたねぇ!
暗号などに興味がある人にとっては面白いかもしれません!
暗号の歴史
暗号は、情報を秘密に保護するための技術であり、数千年にわたって使用されてきました。以下は、暗号の歴史の要点です。
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古代エジプトやローマ帝国時代には、暗号技術が使用されていました。古代エジプトの墓から見つかったパピルスには、軍事的な情報を暗号化する方法が書かれていました。ローマ帝国時代には、シーザー暗号と呼ばれる暗号化方式が使われていました。
- 中世には、修道士たちが暗号技術の発展に貢献しました。修道士たちは、神聖なテキストを保護するために暗号を使用しました。
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近代には、暗号技術が急速に進化しました。第二次世界大戦中には、エニグマと呼ばれるドイツ軍の暗号化装置が連合軍によって解読され、大戦の勝利につながったとされています。また、コンピュータの発明により、暗号技術も発展しました。
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現代には、暗号技術がますます重要になっています。インターネットの普及により、情報のやり取りが増え、その情報を保護する必要性が高まっています。現在では、公開鍵暗号方式や対称鍵暗号方式など、様々な暗号化方式が使用されています。
暗号の歴史は、常に技術や文化の進化とともに変化してきました。現代の暗号技術は、より複雑で高度になっており、情報の安全性を高めるために、常に改良が行われているようです。
暗号の種類はどんなものがあるのか?
原始的な暗号には、いくつかの種類があります。以下に代表的な原始的な暗号をいくつか紹介します。
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シーザー暗号:シーザー暗号は、シーザーが使用したとされる暗号化方式です。アルファベットをある数だけシフトして暗号化します。例えば、アルファベットを3文字ずらすと、AはDに、BはEに、CはFになります。シフト数がわかれば、復号化も容易になります。
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ポリビオス暗号:ポリビオス暗号は、古代ギリシャの歴史家であるポリビオスが使用したとされる暗号化方式です。アルファベットを5×5のグリッドに書き込んで、それぞれのアルファベットに対応する数字を記録します。例えば、Aは11、Bは12、Cは13などです。数字を組み合わせて暗号化します。
これら以外にも古くから日本でも暗号は使われてきたようですね?その辺りは調べればすぐに出てきますので興味があれば調べてみると面白いかもしれません。
これらの暗号は、現代の暗号化方式と比べるとセキュリティレベルが低く、簡単に解読できる可能性があります。しかし、古代の人々にとっては、情報を保護するために有効な手段であったことは間違いありません。
暗号を作る人と解読する人
暗号は作る人もいれば解読する人もいます。このいたちごっこが暗号化技術を高めたとも言えるのではないでしょうか?
先程の歴史で簡単に触れましたがブロックチェーンについて少し考えてみたいと思います。
そもそもブロックチェーンとは何か?
ブロックチェーンとは、分散型のデータベース技術の一種で、取引記録をブロックという小さな単位にまとめ、連鎖させて保管する仕組みです。ブロックチェーンには、中央管理者が存在せず、全ての参加者が同じ情報を共有するため、不正が発生しにくいという特徴があります。
ブロックチェーンは、トランザクション(取引)が行われるたびに、新しいブロックが作成され、前のブロックとつながりを持ってチェーン状に連結されていきます。そして、ブロックにはハッシュと呼ばれる一定の長さの固定長の文字列が含まれており、前のブロックのハッシュ値も含まれています。このように、ブロックがつながり合うことで、改ざんが困難になるという仕組みです。
また、ブロックチェーンは、暗号技術を用いたセキュリティが高いため、取引記録や資産管理など、様々な分野で利用されています。例えば、仮想通貨のビットコインが代表的な利用例であり、他にも、投票システムやスマートコントラクトなど、幅広い分野で活用されています。
取引履歴(ブロック)が暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげるかたちで記録され、一つのブロックは、合意された取引記録の集合体と、各ブロックを接続させるための情報(前のブロックの情報など)で構成されます。ブロックチェーンとは、このブロックが複数連結されたものを指します。ある取引について改ざんを行うためには、それより新しい取引についてすべて改ざんしていく必要がある仕組みとなっているため、データの破壊・改ざんが極めて難しくなっています。
また、ブロックチェーン化された取引記録は、特定の管理主体が存在する通常の集中管理型システムと異なり、複数のシステムがそれぞれ情報を保有し、常に同期が取られる「分散型台帳」という仕組みで管理されているため、一部のシステムが停止・故障しても、システム全体の運行・稼働に与える影響を抑制することが可能となっています。
このブロックチェーンですが一つの特徴として中央集権的な集中管理型システムではなく分散型台帳という仕組みということでしょう。
現在の中央集権的な資産の枠から脱却するという目的の一つであるビットコインがブロックチェーンを使うのもうなずけます。
一言で言えば特定の管理者がいないということになるでしょうか?
このブロックチェーンも詳しい仕組みはなかなか難しいのでよく分かりませんが、暗号を作る人が居れば解く人も出てくるわけです。
今のところブロックチェーンを解読するのは非常に困難だと言われています。現在の技術で不可能ではないらしいのですが、解読するためには非常に多くのコストをかけなければいけないらしいのです。超ハイスペックなコンピューターが大量に必要だったりとかものすごい電気代を必要としたりだとかコンピューターの熱を冷ますために冷却装置が必要だとか色々あるようですねぇ。だから誰もやらないとされています。
しかしですよ!?あくまでそれは現代の話です。これから先、量子コンピュータが実用化されたらどうなるのか?
量子コンピューターについては詳しくは触れませんが、簡単に言えば今までのコンピューターの概念をはるかに超えるスピードを誇るコンピューターと思えば間違ってはいないと思います。現在のスーパーコンピューターが何万年もかかると言われているような計算をわずか数分で計算してしまうほどのスピードそんなイメージでしょうか?
量子コンピューターを説明しようとすると、そもそも量子とは何なのかの説明が必要になり非常に長くなってしまうので割愛しますが興味のある人にとってはとても興味深い内容だと思います。量子とは何かそして量子コンピューターとはどういうものなのか興味のある方は調べてみてください。
量子コンピューターについてのブログは別で書いているのでそちらを参照してみてください。
量子コンピューターの可能性!量子コンピューターが実用レベルになったら
この量子コンピューターですがもちろんスピードが速いのは間違いないのですが得意分野と不得意分野があるんです。万能ではないんですね!その点では現代のコンピューターの方がよほど万能だそうです。
しかし暗号をとく分野に関して言えば非常に得意分野のようなんです。ブロックチェーンなんて数秒で解読してしまうんじゃないでしょうか?これは私のイメージでしかありませんけどね!
これからどうなってしまうのか楽しみでもあり不安でもありなかなか興味深いと思っています。
量子コンピューターに関して言えばそもそも実用化ができるものなのかどうかそんなレベルの代物なんですよねぇ
セキュリティに関しては大なり小なり皆さんの身近にあるものです。これを期にセキュリティに関して少し関心度を高めてみるのも良いかもしれませんね?
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