FPS を考察!ゲーム酔いなどの対策など
FPSを様々な角度から考えてみる
FPSというと何を思い浮かべるでしょうか?FPSといっても色々ありますが今回はゲームのFPSの事です。
ファーストパーソンシューティング又はファーストパーソンシューターです。
1人称視点のシューティングゲームの事ですね!
こんな感じのゲーム画面です。
1人称視点なのでプレイヤーの姿は見えません。プレイヤーの視点でゲームをプレイするスタイルです。
FPSの言葉の概念
なんとなくこういう戦場で撃ち合いをするゲームをFPSと思っている人もいるようなので、そもそも何故FPSと言うのか?を解説しようと思います。
と言いますのも、FPSを語る記事をたまたま見た時に、いわゆるFPSではないゲームの事を言っている記事を見かけた為です。FPSと言っているのですがゲームは例えばフォートナイトであったりとかFPSではないゲームの事をいっていたんです。もちろん詳しい人には当然のようにわかっている事だと思いますが、一般的にはなんとなく戦場で撃ち合いするゲームの事くらいの認識しかないのかもしれませんね?またFPS経験者の中にも何故FPSと言うのか深く考える事がない人もいるでしょう。
例えばフォートナイトのゲーム画面がこちらです。
プレイヤーが真ん中にいますね?プレイヤー全体が見えているわけです。
先程の画像はFPSのコールオブデューティーの画面ですが、完全にプレイヤー視点です。
視点の違いが明白です。FPSとは視点の事を表しています。ファストパーソンこれは日本語では1人称と言う事になります。対してフォートナイトに代表される視点をTPSといいます。3人称なのでサードパーソンですね?
まるで英語の授業の様です。昔私も何故FPSというのかな?と思っていたんです。
1人称とか3人称の概念は英語を学ぶ時に重要になりますよね?英語では「私」を表す「I(アイ)」が1人称で 「彼」を表す「He」は3人称です。1人称は自分の事です。3人称は私とあなた以外に出てくる人や物という事になります。
つまり視点が1人称であるか3人称であるかを表しているわけです。
ちなみに2人称もありますよ!自分に対してあなた(聞き手)が2人称と言う事になります。ゲームで2人称視点って中にはあるようですが、想像が難しそうですね…自分と相手しか存在しない場所でしか通用しない気がしますが、どうなんでしょうか?
TPSは2人称ともとれなくもないかな?と思いますが、登場人物が複数なのでやはり私とあなた以外の第三者視点という事になるのでしょう。
ゲーム酔いという現象
皆さん、ゲーム酔いの経験はありますか?
まるでバスに長時間のって酔ってしまったりとか、平衡感覚が狂って酔ってしまう現象と同じ事です。
主にFPSで起こりやすい現象なんです。3人称視点のTPSではそれほど起こらないようです。
FPSはゲームの性質上ゲーム画面が非常にリアルに出来ている場合が多く、実際に起こりえる事を映像で再現する事に重きを置いていることが多いと思います。しかも視点がプレイヤー視点である為、ゲームへの没入感もそうとうな物です。
ですから脳がゲームからの視覚情報で本当に移動している、動いていると錯覚してしまうらしいです。でも実際には体は動いていません。そこにズレが生じ自立神経に乱れが起こるというのがゲーム酔いのメカニズムのようです。
ゲーム酔いになりやすい人とそうでない人がいますが、ゲーム経験者のうち10%ほどが経験があるというデータがあります。
実は私も経験した事があります。やはりFPSでしたね。あるゲームのあるシーンだけだったんですが、そのシーンとは大きな船の中で戦闘をしているシーンなんですが、戦闘中に船が撃墜されて沈没してしまうんですが、そこから脱出するシーンです。船が沈むので徐々に傾くわけですが、そのシーンで酔ってしまい少し横にならないと回復しませんでした。
それ以外のシーンでは酔った事はないのですが、そこだけは数回やりましたが、どうも苦手です。
対策はあるのだろうか?
せっかく楽しいゲームの時間です。ゲーム酔いにはなりたくありませんよね?
どうやらなりやすい環境があるようなのです。
モニターサイズが大きいとなりやすい
モニターサイズが大きいと画面が視野のほとんどを占める為、より錯覚に陥りやすいそうです。また小さい画面でも近づけば同じ事ですね。なんだか怪しいなと思ったら画面から視線を外すなど対策をした方が良いと思いますが、ゲーム中だとなかなかそうもしかないかもしれませんね?
ゲーム設定も関係するかも
FPSにはだいたいコントロールの感度などの設定がある場合がほとんどです。その感度を緩やかにするなど対策はあるようですが、プレイに支障がでそうですね?これでは本末転倒のような気がします。
ある程度慣れの問題もあるかもしれません。やはりゲーム中に酔いを感じたらすぐに中断すべきでしょう。慣れてきたら酔いも感じなくなるかもしれません。
ゲームの楽しさと健康のバランスを意識しならがプレイするって事が一番の対策かもしれませんね?
ゲームの進化について思う事
FPSに限らずですが、ゲーム全般的に現実に近い現象を再現するようなゲームが多くなりました。キャラクターの動きも実際の人間の動きをシミュレートしていることが多いです。
またカメラワークも昔と今では明らかに違うなと感じる事があります。今はカメラワークをわざと揺らしたりする事も多いですよね?プレイヤーの近くにカメラマンがいて実際の手振れを再現するような事も多くなりました。始めてそれを見た時は少し見にくかったというか神経をつかい疲れやすかったと思います。でも慣れでしょうか?今ではそれほど感じなくなりました。
以前、映画のIMAXを体感できるという事で見に行った事がありました。通常よりかなり大きなスクリーンで視界以上にスクリーンがあったと思います。そこにダイナミックなカメラワークで壮大な自然が映し出されたわけですが、正直目がまわりそうになりました。私はそれほど酔いやすいわけではありませんよ?
FPSをVRゴーグルをはめて、しかもヘッドホンをつけてゲームをしたらどうなるんでしょうか?
そういうえば昔、遊園地でびっくりハウスというようなアトラクションだったと思いますが、外部との視界を一切遮った観覧車のゴンドラのようなものに乗って世界がグルグルとまわっている錯覚に陥るアトラクションがありました。ほんとうにゴンドラがグルグルと回っているように感じたものです。人間の感覚って結構簡単に騙せるものなんですね?
今回はゲーム酔いに注目して書いてみました。ゲームは楽しいですが健康にも気を付けて楽しみたいですね!
SeekEra DisplayPort ディスプレイポート ケーブル DP1.4 DPケーブル フルHD/240Hz 4K/144Hz 8K/60Hz 1.8m
商品紹介
SeekEra DisplayPort ディスプレイポート ケーブル DP1.4 DPケーブル フルHD/240Hz 4K/144Hz 8K/60Hz 0.8m
商品紹介
関連情報
デジタル周辺機器|SeekEra(シークエラ)公式サイト
デジタル周辺機器ブランド【SeekEra】では、繊細なタッチやディテールにこだわる
イラストレーターにおすすめのiPad専用高性能タッチペンや、高解像度と高い
リフレッシュレートを安定して転送出来るディスプレイポートケーブルなど、
デザイン性と機能性を両立した、コストパフォーマンスの高いプロダクトを
提供いたします。
屋号 | アクトラクトjp |
---|---|
住所 |
〒470-1111 愛知県豊明市大久伝町南12-7 |
営業時間 | 10-17時 |
定休日 | 土・日・祝日 |
代表者名 | 新川 誠(シンカワ マコト) |
info@seekera.net |