音の正体を探ろう!
音は波である
日常生活の中で音は身近にあるものですし、いったい何かなんて考える事はないかもしれません。音は目に見えないのですからねぇ
音と言うと初めに何を思い浮かべるでしょうか?おそらく一番身近で使うであろう言葉が音の大きさを表す音量ではないでしょうか?ボリュームを小さくしたり大きくしたりするあの音量ですね!
音量というのは音の大きさという意味で使われますが、皆さんが音量だと思っているものは正式には音圧と表現します。音の大きさは圧力の違いというわけです。
音楽の世界では音圧という言葉を別の意味合いで使ったりする事もあるため単に音の大きさの事を音量と言うようになったんではないかなと想像します。これは音楽をやる人でも混同してる人多いと思います。
次は音程です。音は波です。波の細かさで音程の高い低いが決まり、Hzで表すことが出来ます。
世の中に存在する音って全て聞こえると思ったらそれは間違いです。人間には聞き取れる音程の幅があり、Hzでいうと20Hzから20kHzと言われています。20Hzが低い音、20kHzが高い音です。一般に高齢になるほど高い周波数が聞き取りにくくなってくるといわれています。
でもこれは人間の可聴領域でそれを超えた音もしっかりと存在します。聞こえないだけです。超音波は人の聞くことの出来ない音とされているようです。
人間以外の生き物ではどうでしょうか?それぞれ可聴領域が違います。イルカなんかは150kHzまで聞くことが出来るそうです。
光でも同じことが言えます。光も波ですからHzで表せます。赤外線や紫外線って良く聞きますが、あれは人間には見えない領域の光です。人間は赤~紫の間の色しか見えません。つまり赤の外、紫の外は見えないわけです。赤~紫というのは音でいう可聴領域になります。音は波の細かさで音程が変わりますが、光は波の細かさで色が変わるというわけです。
心地よい音や波とは?
音や光は波であり、その細かさによりいろいろな表情を見せるのは解りました。
心地よい音や波とは?何か?
人間が何故か心地よく感じる波が存在するというのです。これは今までに述べた周波数とかそんな単純な話でもなさそうです。
1/fゆらぎって知ってますか?エフ分のイチゆらぎといいます。
この波には不規則性の中の規則性があるらしく、どうやら自然にはこのゆらぎがあふれているようです。川のせせらぎ、ロウソクの炎の揺れ、木目なんかもそうだと言われています。
この1/fゆらぎの考え方を取り入れている物は沢山あります。ちょっと注意を向けて街を歩くと見つかるかもしれませんね。
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